ABCにっき

元司法試験受験生、現在LLM準備中の者のブログです。R1予備試験、R2司法試験、弁護士。(一部PRを含みます)

高額な受検料を払いつつ受検に失敗した回もあり、前回から若干間が空きました。
2025年6月に受けたTOEFLの結果を記録します。

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ようやく100点達成です!これでどこかには引っかかるんじゃないかと思われるので、一安心です。

友人と集まってたまにOfficial TOEFL iBT Tests (Official TOEFL iBT Tests, 1)等のReadingとListeningの問題を解くようにしていたのが功を奏したのか、失点を2点に抑えられました。高得点の鍵だと思うので、また取りたいところです。

Writingも型が分かったので、いい感じです。添削を受けると特にTask2についてもう少し課題がありそうなので、伸びしろも感じます。25点に載せられる回が増えるよう、練習を続けます。

Speakingが20に載らなかったので、提出スコアとしては心許ない感じになりました。全問で(形式的には)解答を終了できていたので、ちょっと不満ですが、文法ミスが際立ったかもしれません。こちらは受講しているレッスンの講師とも相談の上、方針の検討が必要そうです。

100点に載りはしたものの、各分野の点数のバランスが悪く、面談を求められる等の対応が必要になりそうなので、今後も自然体で受けていこうと思います。7月は毎週受検が必要かも、等と思っておりましたが、そこまで無理せず続けます。

またアップデートします。

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理想は月1回受検なのですが、油断していたら3月は受け損ねてしまいました。年度末は忙しいですね。
2025年4月に受けたTOEFLの結果を記録します。

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前回から3点ダウンしました。TOEFLは全然甘くないですね。一応Speakingが最高値になったのが進歩で、全く無駄というわけでなかったのがよかったです。
今回は前回の反映も踏まえてお茶の水のテストセンターで受検できたこともあり、とにかく環境が良かったです。

Reading(前回比-2)とListening(前回比+2)はなかなか合計55点オーバー安定ということにはなりません。Readingの1問目の語彙問題に自信がなかった時点で戦意喪失な感じでした。。ReadingとListeningはそんなに勉強不要かな、と思っていた時期もあるのですが、RL合計で55点取ることが高得点の絶対条件だということがどんどん身にしみて分かってきたため、友人と集まってたまにOfficial TOEFL iBT Tests (Official TOEFL iBT Tests, 1)等の問題を解くようにしてみました。Listeningのメモ取りに過不足があることが分かってきたため、少し期待値を上げられないかな、と思っています。

Writing(前回比-4)は、1問目の方がけっこう感触がよかったので、意外と低く出たなという感覚でした。Writingの解答セッションが始まる前に一息ついて決まった枠組みを埋める方法はうまくいきそうなので、20点中盤で取れるように継続したいところです。

Speaking(前回比+1)は、1問目で途中回答になってしまって絶望していましたが、割とシステマティックに答えられる2問目、3問目で盛り返せたと思います。1問目の即興回答みたいな設問は全員苦手だと思うのですが、ご多分に漏れず私も苦手なので、トピックの方向性を即座に決める練習ができればと思います。

現在の各セクションの最大値の合計が104点、最低値の合計点が92点(たぶん)なので、高乱数を引ければ100点に乗りそうです。今回は、業務との兼ね合いもあり徹夜明けで受けにいったのですが、それでも決定的に悪い点数では無かったこともあり、コンディションを言い訳にせず、受けられるときに受け続けるようにしようと思い直しました。

5月に受けるぞ、と思っていましたが会場が非常に限定されてしまっています。少なくとも6月には受検することとしますが、5月も、遠征して受けに行くとか在宅受検するとかして一回受けられないか模索します。受検料が少し安くなったこともあり、めげずに受け続けたいところです。


またアップデートします。
(前回受検の記録:http://abc-sakana.com/archives/36332277.html

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2024年にもう一度受けると言いつつ、いつの間に2024年が終わってしまいました。2025年2月に受けたTOEFLの結果を記録します。

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前回から4点アップし、100点の大台に乗るまであと1点でした。Listeningが4点下がった以外、他セクションは点数が上がっており、嬉しいです。

特に点数が上がったのはWriting(前回比+5)ですが、前回からTOEFL固有の用意はあまりしていなかったので、これは単に上振れただけなように思いました。実力は20前半なのだろうと踏んでいます。1問目の定番(?)と思われる、特定の論考に対して教授の反応を3ポイントに分けて解答するものは、50words分くらいは事前準備をした分で埋められそうに思ったので、次回受験までにテンプレートを用意できないか検討しようと思っています。

Listening(前回比-4)は、本郷のテストセンターの環境によるものだと思います。前から環境は悪いとは聞いていたのですが、隣の席のセットアップのために近づいていた試験係員の方が試験中の私の椅子にぶつかってしまい、ふつうの声量で謝ってきたので、その際に集中が散った分のパラグラフを聴き飛ばしてしまいました。次回以降はお茶の水のテストセンターでのみ受験しようと決意しました。

Speaking(前回比+2)は引き続き対策が必要な感じですが、最近受けている対策講座でもあまりいいパフォーマンスができていません。メモ取りの方法を根本的に改善した方がよさそうで、要検討です。

次回は4月前半に受検予定なので、よりスコアを伸ばせるよう努力します。ListeningとReadingで55点は死守して、Speakingで20強、Writingで25弱取れれば、噛み合った際に100は超えそうなので、(受検料はかさみますが。。。)リセマラの気持ちで何度も受検しようと思います。


ところで、意外と自宅で受検可能なTOEFL Home Editionの提出も受け入れているLLMコースもあるのだなと気がつきました。「TOEFL home edition LLM」と検索してヒットしたLLMのポリシーを見ると、以下のように明示的に受け入れているところもあるようです(同時に、名門校の公式のrequirementの点数は非常に高いのだなと改めて気がつかされます。。)。自宅受検の方が点数が伸びるようなイメージはあまり湧きませんが、自宅受検を検討してもいいかもしれないと思いました。


What are the minimum English Language Proficiency requirements for admission to the Executive LL.M. Program? 
The minimum score required on the TOEFL (iBT or Home Edition) is 105, and the minimum score required on the IELTS is 8.0.
(参照:https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/exec-llm/frequently-asked-questions-faq

We will accept scores from the TOEFL iBT® Home Edition, but reserve the right to condition admission on an in-person test.
(参照:https://hls.harvard.edu/graduate-program/graduate-program-admissions-and-financial-aid/ll-m-admissions/ll-m-admissions-faq/

We will also accept the TOEFL iBT Special Home Edition which is taken online at home or the IELTS Indicator which is online and offered once a week at a scheduled time.
(参照:https://www.bu.edu/law/admissions-aid/graduate-admissions/how-to-apply/english-language-proficiency/

All candidates to the LLM for whom English is not a native language must submit either a TOEFL or IELTS score (TOEFL iBT Special Home Edition will also be accepted).   The minimum score required on the TOEFL is 104 and the minimum on the IELTS is 7.5. Please note that we do not accept the TOEFL MyBest Score.
(参照:https://www.law.uchicago.edu/llm/apply


書いているうちにどんどんやる気が湧いてきました。友人とOfficial TOEFL iBT Tests (Official TOEFL iBT Tests, 1)を解く等の自主ゼミをやろうと話をしているため、もう少し本格的に受検対策をしようと思っているところです。



あわせて留学の前提として必要だと考えていた留学資金も無事貯まってきて、当初の目標金額には達しました。投資信託の比率が相応に高いため、株安の動きがけっこう不安ですが、必要な金額を確認しつつ資金繰りはよく検討しようと思います。この調子なら今年アプライ来年出発スケジュールでも検討できそうな気もするので、浪費に気を付けます。

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(大台に乗りました。今後はマネーフォワードに連携していないへそくり口座で支払える限度で遊ぼうかなとか思っています。)


またアップデートします。

(前回受検の記録→TOEFL結果返却(2024年7月20日1回目)
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先週受けたTOEFLの結果がもう返ってきました。はやい!

(受け終わりの感想→TOEFL受験記録(2024年7月20日1回目)(感想)) 

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概ね予想通りだったものの、スピーキングとライティングがちょっとだけ上振れて、95点!初受験としては望外の出来だと思いました。

もう少し小問ごとの出来とかブロックごとの出来とかが書いてあれば参考になったのですが、全然記載がなく、さっぱり参考になりません。
体感でしか語れませんが、R+Lで57、Sで21、Wで22で100に載るということであれば、何回か受ければ100点には載りそうだなと感じています。

あとは、どこまで目指すかですが、非常に高い点数(たとえば、110とか。。)が求められるロースクールを受験する予定もないので、105点手前くらいまではなんとか頑張ってみようかなと思っています。


Speakingを重点的に対策した上で年内にもう一度受けて、どれくらいの点数が望めそうか検討してみようと思っています。

直近で投資信託の評価額が大きく下落し、金銭的な心配も大きいですがなんとか準備を進めます。また留学準備について考えたことができたら何かを書きます。
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本日2024年7月20日(土)に初めてTOEFL iBTを受けた。
毎週英会話のレッスンを受けておりスピーキングは対策をしていたのと、リーディングは1問サンプル題を解いて臨んだ。

●リーディング(暫定27)
試験終了後に表示された数字は27。リスニングと逆かも。
2,3分しか余らず、見直しが不十分だったのが残念。2問くらい怪しいのがあったのと、サンプル題では語句の意味問題みたいなのを全外ししたので、そちらがミスかも。
後から知ったこととして、リーディングの意味問題は、文脈を読んで考えるのではなく純粋に語句の意味で選ぶので足りるとのことで、時間をかける必要もないらしい。次回からそうする。

●リスニング(暫定29)
試験終了後に表示された数字は29。リーディングと逆かも。
まず、リーディングからシームレスにリスニングに移行するのを知らなかったので、1題目の最初の方を聴くことができず。。。勘で埋めたところが当たったのかも?
1回しか流されず、けっこう細かなところ(この具体例はなんのために話をした?みたいな設問)も聞かれたので、網羅的にメモに残しておくためには、メモ取りの方法に工夫が必要そう。次回は、具体例+トピックをメモして、あとは聞いて覚えておくのが良さそう?
スピードはそこまで速くなかったので、今回のは聞き取れた。上振れ!

●スピーキング(体感15くらい)
けっこうひどかった。4問中2問が途中解答に。。。
自分の意見を言う系のはうまくいったと思うものの、お題とかの要約を伴う設問で、要約に戸惑って60秒中の25秒くらいを使ってしまうハプニング!要約は15秒以内を目指して、非常にざっくりとなっても良いので最後まで終わらせたい。
明確な改善点みたいなものが見えづらいものの、結果表も見てまた反省。

●ライティング(体感20くらい)
音声を聞いて、課題文への反論みたいなのを書く方はある程度書けたかも?聞いたことをそのまま書けば終わりそうなので、そのまま使える系のフレーズをメモに残すといいと思った。次回そうする。
自分の意見を書くものは、自分の考えを伝えるための語彙(というか、定型句)のストックが足りていなかった。同じようなことを繰り返してしまった気がする。

しかも、両方の設問とも最後の文でピリオドを打ち損ねたので、文途中で終わった扱いになっているかも。それであれば減点か。。

●トータル(90前後?)
試験の流れが掴めただけでも今回は満足。最終的にはいつかは100に行くだろうという気持ちになれたのがよかった。もう少し事前準備が可能な定型句は用意をしておいて、数回受けて上振れたときに100に乗せられるようにしようと思った。
全体の結果返却は6月26日頃。


あんまり勉強に身が入っていなかったものの、一回受けるとけっこうやる気が出る。100を目指してスピーキングを中心に試験準備をする!!!
可能であれば今年中にもう一回受ける。




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留学準備メモ

  1. 留学準備本格開始の基準(?)
  2. 出願年の1月(-18ヶ月)段階の①TOEFL②資金面の準備次第?
    ①TOEFL点数:90点?
    ②貯金:10万ドル?

  3. 英語の準備
    ライティング:会社補助のTOEFL対策講座→月2回はフルエッセイを添削してもらう
    スピーキング:会社補助のTOEFL対策講座+レアジョブ英会話 で日常会話?
    リーディング:対策いる?単語?mikanやる?TOEFL3800とかやらないとダメ?
    リスニング:対策いる?一回模試とか受けないと

    2024年6月に一度TOEFL本試を受けてみよう

    中国模試のKMFって今も受けられる?

  4. 資金繰り
    最終的にいくらあれば足りる?奨学金等込みで学費含め20万ドル?もっと?

  5. 身の回りの人の理解
    単身で行く?
    日本人が少ない学校を選ぶとか、どう考える?

  6. 留学先選定
    アメリカ想定?留学に何を求めて行く?


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私の質問箱にこんな投稿がありました。

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予備試験の論文式試験の合格発表が近かったことからすると、今年の予備論文に不合格だった方の投稿なのだと思います。
私も学部4回生の時に受けた予備論文に不合格となり、全てが終わったような気持ちになったことがあるので、なんとなく投稿された方の気持ちが分かるような気がします。
だからこそ、一番受かりたかった時に予備試験に落ちたからといって、全てが終わってしまうわけではない、ということを伝えられれば、と思いました。

投稿の文面からすると、投稿された方は、「四大法律事務所かそれに類する企業法務系事務所への入所を志望しており、その入所には学部予備合格が一番の近道だと思っていたが、それが叶わなかったどころか、若年で司法試験に合格できると思っていたのに想定より時間がかかってしまいそうだ」と思っていそうです。
いくつか慰めになりそうな話を書いてみることにします。


1.「学部予備合格が就活で強い」が真だとしても、「法科大学院に行くと就活に不利」とは限らない

学部予備合格が就活で強いとされていることには争いがないと思います。
だからといって、法科大学院に進学すると(四大)就活に決定的に不利かというと、そういうわけではないはずです。

四大をはじめとする多くの企業法務系事務所はロー生向けのサマーインターンを用意しています。
ロースクールによっては、有名な企業法務系事務所からの寄附講座が提供されていて、そのカリキュラムの一環として受講生に同事務所を訪問する機会を用意していることもあります。
四大のどの事務所も毎年一定の人数のロー卒の人を採用しています。
外資企業法務系事務所の中には公式HPリクルートサイトの弁護士紹介のページで、ロー卒のアソシエイトだけを掲載しているところもあります。
予備試験合格者向けのウィンタークラークには、予備試験に合格したロー生も当然申し込むことができ、このことは予備試験合格の資格ではなくロー卒資格で司法試験を受験する場合も変わりません。

これらのことから、ロー生・ロー修了生を、あなたが志望するような事務所が採用ターゲットとしていることは明らかです。
そのため、法科大学院に進学することになったから、あなたの目標の達成が著しく困難になった、ということはないと言えると思います。
人によっては、ロー生の就活で重視されると言われているGPAを高くすることに長けている等の理由で、むしろスムーズに就活を進められることすらあるのではないかと考えます。
予備試験合格と就活の関係については、西田先生のキャリア本にも複数箇所で触れられています。
2.「学部予備合格」にこだわるなら、それも可能(予備試験浪人をするということ)

とはいえ、大学生活を通じて、私はGPAを高くするような努力にあまり向いていないな、と感じていたため、ロー生としての就活を有利に進められる気があまりしていませんでした。
(直接の理由は別にありましたが、たぶん低GPAでロー生就活をすることへの恐怖が頭の片隅にはあって)私も学部4回生の時にはロー受験をしておらず、留年をして予備試験を受けることにしました。
その時のことは別に書いているので、そちらに任せることとします。
(参照:予備試験浪人をするということ)

学部5回生で予備試験に受かったので、形式的には(形式的にだけ)学部予備合格ということになったのですが、特に留年経験について詰められることもなく、就活で不利に取り扱われたことはないように思います。
また、一番受かりたかった時の予備試験に不合格になった、という失敗体験ともうまく付き合えるようになりました。

そういうわけで、「学部予備合格」ということにこだわるのであれば、別にロー進学をしない手段も存在するので、その手段を選択することも考えられると思います。
一方で、また予備試験に不合格になってしまうリスク等々のことを考えたら、予備試験のためだけに留年をするというのは、かなり思い切りの必要な選択なようにも感じます。
「そこまでじゃないなあ」と感じるなら、気持ちを切り替えて、次の目標に向け、また努力をしていくと良いです。


3.司法試験合格時の年齢が26歳となるのはふつう

司法試験の合格年齢の平均は28歳代です。
また、司法試験の合格者で一番多い属性は、ロー既修修了後1年目合格者です。
学校に通い、試験を受けているうちに20代が半分終わってしまう、ということに一切の不安がないかと言われれば嘘になりますが、そういう試験なので、何も引け目を感じるようなことではありません。

身の回りには、もしかするともっと若くに司法試験に合格した人がいらっしゃるのかもしれないし、そういう経験談ばかりたくさん回ってくるので、「学部予備合格じゃないと遅いのではないか」という感覚に陥ってしまうこと自体は理解できます。
しかし、その感覚は実態とは少しズレているように思います。
客観的な数値としても合格年次としてはまったく遅くありません。

その一方で、学部4年生までに予備試験に合格して、四大をはじめとする名門事務所に入所することが、一般的に語られるエリート像と親和性が高いことも理解します。
特に今まで高学歴等のステータスが高いとされる属性を有していた方は、自分がそのようなエリート像から離れてしまうのではないかという恐怖を感じるのは変なことではないように思います。
しかし、学部4年までに予備試験に合格しなかったくらいで自分の経歴が完全に破綻したと思うのは気が早いように感じますし、そもそも、これを気に自分がエリート街道とされるような経歴にしがみつきたいかどうかをゆっくり考え直すことも手かもしれません。


さらに、合格時の年齢が何歳であろうが、長い目で見れば関係がないということは、修習に来てからよく分かってきました。
業界全体として、そもそもある人が何歳であるかは重視しておらず、修習期で把握しあっているため、誰が何歳で司法試験に合格したか、ということに特段注意を向けていないように思われます。
そういうわけで、仕事の成果物の出来不出来と合格時の年齢が結びつけられて語られるようなこともあまりないのではないかと感じます。

特別な理由で、合格年齢が26歳になることで困ることがあるならまだしも、そうでないのなら、現状を受け入れ、合格を目指して勉強をし、26歳に司法試験の合格発表で自分の受験番号を見られるよう努力していくのが良いのだと思います。


4.では、どうすれば良いのか

先の投稿は、「どうしたらいいのか」と結ばれていたので、どうすればよいのか考えますが、答えはシンプルだと思います。
弁護士になろうという目標が変わらないのであれば、ひとまずは来年の予備試験、再来年以降の司法試験に合格できるように勉強を継続することです。
ロー生になったからといって四大に入る目標が潰えるわけではありませんし、勉強に励んだ人を適切に評価しないような事務所群でもないように思います。

客観的にはなんらまずい状況ではないので、あとは自分の気持ちと折り合いをうまくつけられるかが大事なのだろうと思いますが、これも同じことだと思います。
予備試験への未練は、予備試験や司法試験に合格することで解消するのが手っ取り早いと思うので、来年以降の試験に向け、またゆっくり再起できると良いです。



こうは書くものの、これらのことは簡単なことでは全くないです。
私も、10月上旬に予備論文の不合格を知ってから、当時内定を頂いていた企業に内定辞退を伝えるまでの間、現実でないような気持ちになって、しばらく腑抜けになっていたと思います。
なんとか持ち直したのは、家族や友人に、自分の状況についていろいろと話して、それを聞いてもらえたからです。
その時のことを今も心から感謝していますし、うまく機序を説明できるわけではありませんが、とにかく自分の現状を言葉にして、誰かに聞いてもらうことが、困った状況の打開に有効なように感じます。
身近な人でもいいですし、そういうことを話せそうな人がいないなら、私を含む見知らぬ先輩にでも話を投げてみるといいです。


目標を達成できなかった経験は、なかなか耐え難いものですが、また頑張ろうと思える日が来ることを願っています。
応援しています。





質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
https://peing.net/ja/abc_examinee


参照:質問箱の利用と記事募集











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0.司法修習までの事前準備

令和3年度司法試験の合格発表がありました。
合格された方はおめでとうございます。
残念な結果になった方で、また試験に挑戦される方は、その挑戦の成功を祈っています。

司法試験の合格発表から司法修習までは、わずか2ヶ月しかなく、さまざまな準備が必要です。
どのような準備をしておけばよいか、いくらか相談を受けたので、その回答を箇条書き風(?)にいくらか書いておきたいとおもいます。
もちろん、修習に関する諸手続を進めておかなくてはならないことは言うまでもないので、特に書いていません。
また、特にまだ経験していない部分がある起案等は、先輩の受け売りが多分に含まれます。

基本的には、Google検索して出てくる諸先輩方の意見と大いに被ります。
そちらもあわせて参照すべきですし、他の修習生が同様の趣旨のことを語り出すことも期待します。



1.修習地への引越しについて

修習の開始までは、概ね次のようなタイムスケジュールになっています。

①10月8日:修習地等が記載された採用内定通知が発送
②11月15日〜12月7日:導入修習(75期はオンライン実施)開始
③12月8日〜13日:移動日(修習は基本なし)
④12月14日:実務修習開始
①あたりで修習地が分かり、実家から通えない距離に修習地がある場合には、遅くとも④実務修習開始までに修習地への引越しが済んでいる必要があります。
一応公式に③移動日が設けられており、その間に引越しをすることも考えられますが、6日間で修習地での生活を立ち上げることができるかは何ともいえないところです。
今年は導入修習がオンラインで実施されることもあり、②導入修習中や、それ以前に修習地に引っ越すこともありえると思います。
私は②導入修習が始まる前に修習地に引っ越しました。身の回りの人は導入修習前後でそれぞれちょうど二分されるような感じだったと思います。

以上のことを踏まえると、引越しに関連して準備をしておくこととしては、
○実務修習地発表前
・いつ引っ越すかを考えておく
・(なんらかの理由で修習地の見通しがつくなら)賃貸情報サイト等で家の希望条件を探しておく
・持っていく物を考えて、引越し代の見積もりを立てる
○実務修習地発表後
・現地に内見に行くかどうかを決め、行くならその段取りを決める
・住民票等の扱いを考える
・(可能なら)同修習地の先輩を探して住むエリアを相談する
・(導入修習前に引っ越し、インターネットが即日使える家でなければ)修習中のオンライン授業を受講するインターネット環境の確保を検討する

あたりがあると思います。

2.修習中の金策について

修習中やその前後には何かとお金がかかります。
その全容を掴んだ上で、今までの貯金と毎月もらえる13.5万円+3.5万円だけでなんとかなるのかどうか、検討しておく必要があります。

○修習関連でかかるお金の代表例
・引越し費用×2
・家賃等、毎月の生活費
・毎日の交通費(弁護士会の都合で裁判所から遠隔地での修習になるような場合でなければ、毎日の修習先への交通費は出されません)
・就活のための交通費
・各種保険の支払い
・弁護士登録費
・修習の翌年に支払う税金(修習中にもらうお金は雑所得です)

これ以外にも、遊興費や書籍代等、毎月変動する出費があるはずです。

○お金の工面について検討すること
・修習専念金(国からの月10万円の無利子の借金)を借りるかどうか
・アルバイトをするか(司法研修所の許可が必要。法律資格系だと許されがちらしい)
・就職先でいつから給料がもらえるか

このあたりのことを検討しておくと、何かと安心な気がします。
私は毎月貯金を切り崩しながら生活していて、大変です。

3.事前課題・即日起案について(事前の予習のことについて)

修習をなんとかやっていくために、どれくらい勉強をしておくかを悩んでいる人が多々いるように思います。
修習での試験関連のトピックとしては、

①10月上旬の白表紙(修習中の教科書類)及び事前課題の発送
②導入即日起案(導入修習中にあるテスト)
③即日起案(各実務修習先及び集合修習でのテスト)
④二回試験

あたりがあるでしょうか。
事前課題とは、導入修習が始まるまでに答案を作成して提出するタイプの課題です。
この事前課題を解くために必要な白表紙が指定されており、これを読まなければ適切な解答は困難です。
逆にいえば、これらの白表紙を読んでおけば、形式的には解答らしい解答が完成します。

白表紙は、あまりに質素なデザインであまり勉強する気にならないというような否定的な意見もあるように思いますが、個人的には必要な内容がぎゅっと詰まったいいテキストが多いように思います。
修習向けの勉強は、白表紙が届いてから、事前課題を解くのに必要な範囲でそれらを通読しておくとスムーズにデビューができますし、それで十分です。
(というとなんだか勉強量が少ないように思えますが、白表紙が届いてからの1ヶ月で、重要なものに絞っても10冊弱の白表紙の内容に目を通すのはけっこう大変です)
配布される白表紙が74期と同じなら、目を通すと有用な白表紙としては、

・新問題研究 要件事実
・紛争類型別の要件事実(73期までは配布されていなかったようですが、74期では配布がありました)
・事例で考える民事事実認定
・プラクティス刑事裁判
・プロシーディング刑事裁判
・刑事事実認定ガイド
・検察終局処分起案の考え方
・検察講義案(これは二回試験でも参照が認められている(はず)なので、他の白表紙ほど暗記が必要という感じはない気がします)
あたりがありそうです。
まずは事前課題を解くのに必要な範囲で目を通して、時間ができたら適宜挙げられているものを読んでいくのでいいと思います。

導入即日起案以降は、試験中の白表紙の参照は、一部の例外を除いてできないので、この中身を頭に叩き込んでいくのが修習向けの学習の第一歩になりそうだ、というのが今のところの所感です。

任官任検を狙っており、起案の成績を確保したい人でなければ、ひとまず白表紙を読んでおけば十分だと思いますが、修習前の段階でもう一歩用意するとしたら、次のような書籍が考えられます。また、予備試験に合格している人なら、予備試験の口述向けの学習がそのまま有効なように思います。
(参照:予備試験口述式試験の対策として行ったこと)
さらに、司法試験レベルの知識は十分な前提で修習のプログラムや起案が進んでいくこともあるので、民法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法については、司法試験対策時代の教材を何かしら取っておいてもよさそうです。

ただ、何度も繰り返すように、まずは白表紙をきちんと読み込むことが大事そうです。


以上をふまえて、検討しておくこととして、
○白表紙が届くまで
・司法試験対策の教材のうち、どれを捨てずにおくか
・白表紙が届いてから最低5日間くらい事前課題を検討する日を用意できるかどうか
・予備校の司法修習講座を取るかどうか(基本的には不要です)
○白表紙が届いてから引っ越すまで
・白表紙全部にくわえて、自分が持っていきたい教材はどれか
・六法の準備(二回試験で使用できるのはデイリー六法だが、起案によっては判例六法の使用が認められていることもある)

がとりあえず挙げられそうです。

4.その他


あまり類型化していませんが、その他に検討しておくことを適当に列挙しておくと、
・名刺は必須ではない。が作っておくと親戚とか友人が喜ぶ。私は、実用的な用途では友人の結婚式で交換する場面があり恥をかかずに済んだくらいしか使っていない。
作るなら修習生の名刺を作り慣れているここのサイトがよい。
・修習生の先輩(できれば同じ修習地)を探しておく。修習に関する情報は持っておけば持っておくほどよい。特に、起案に関する情報は代々有用なまとめノートがあったりなかったりするらしい。刑法各論の定義集的なやつ。
あとたぶん74期と75期の修習期間が一部かぶるので、先輩から家電とかをもらえる。
・1年間は本来あっという間だけれどぼーっと過ごすには長い期間なので、何かしら目標があると楽しいかも。「絶対任官するから全部の起案でいい評価をとる」「友だちを100人作る」「修習外の活動でめちゃくちゃ実績を残す」とか、なんでもよい。

・パソコンを持っていなければ、買うべき。少なくとも導入修習と裁判修習は個人のパソコンが使えることを前提にして進む。必要に応じてイヤホンやマイクも購入。




以上です。何か思いついたら加筆をしますし、もっと良いまとめがあればリンクを貼るので74期の方を中心に是非なにか書いてください。
実りある修習になることを願っています。
PRを含みます。
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0.投資信託の積み立て日記

2020年4月分から楽天証券で投資信託の積立を始めたので、受け渡し等がある度に記録をつけていくことにしました。


楽天証券で、楽天・バンガード・ファンド(バランス均等型)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を、毎月12,500円ずつ積み立てています。
2021年2月分からは、それぞれ25,000円ずつ積み立てるようにしています。



今回は、13回目の2021年4月分が受け渡されました。
400,000円投資している状態です。
いくらになっているでしょうか。

1.現在の様子


現在の様子です。


スクリーンショット 2021-05-28 23.45.18



積立注文でもらえる楽天ポイントと合わせると、80,221円分のプラスです。
順調に基準価額が上がっています。

NISA枠が余ってしまうので、何か買えないかと検討をし続けています。
ひとまず米国株をいくらか買っていますが、あまりうまくいっていません。
素直に今まで買っていたJ-REITを買い増せばよかったと思っています。

弁護士になってからどのような投資をするか(できるか)をそろそろ考えなければ、と毎月この記事を書くたびに思います。
今年いっぱいの宿題です。

2.楽天証券でNISA口座で投資信託の積立をする

毎度日記をつける度に説明書きを書くのもアレなので、詳しくは2020年5月分の記事にまとめてあります。
どのように買っているのか参考にしたい方はぜひ覗いてみてください。





何か動きがある度に更新をします。
投資信託が吉と出るか凶と出るか、楽しみに(できれば吉を願って)待っていてください。









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司法試験を受けられた方、ほんとうにお疲れ様でした!
そもそも受け終えるだけで大変な試験を、コロナ禍で無事戦い切った方々には頭が上がりません。
ぜひゆっくり休まれてください。


と言いつつ、企業法務系の事務所の就活はさっそく始まるので、それに向けた準備をする必要がありそうです。
特に、5月24日から個別訪問を始める一部の大手事務所の就活について今日たくさん質問を受けたので、重要そうなものの回答を箇条書きにしてみます。
ただ、自分の周りの人の経験で説明できなさそうなことはよくわからないので、サマーやウィンターに参加されていない方・社会人経験者の方にはあまり当てはまらない部分もあるかもしれません。
さらに、大手事務所を想定した回答が多いので、中小規模の事務所については大きく異なる内容のものがありそうです。
また、一就活生だった者の意見なので、あくまで気づきのきっかけにとどめて、後掲のプロの書籍等を参照してみるとよいと思います。



○個別訪問のエントリーはいつする?
今年は、司法試験の翌日の5月17日からエントリーができる事務所が多くなっているようです。
個別訪問が例年より早まっている事務所も多く、また、「個別訪問は随時受付中」と言いながら、採用候補が揃えば以降は特に受け付けない事務所が多いので、気になるところには早め(できれば17日とか18日とか、、、)に送っておくのが吉だと思います。


○個別訪問とは?
面談ないし面接です。インターンではありません。
履歴書をもとに質問をされたり、こちらが会ってみたい先生に会わせてくれたりします。
今年はオンライン(Zoom等)で行う事務所も多いようなので、環境を整えておくとよいでしょう。


○求人等の就活情報はどこで得るの?
身の回りの人がよくみていたサイトとして、アットリーガルがあります。
(参照:アットリーガル
あなたの就活やインターンの時期にあわせて、情報を探せます。
さっそく2021年司法試験受験生向けの求人が出ています。


○個別訪問は何段階かあるの?
事務所によるとしか言えませんが、よく相談を受けるような大手の事務所だと、サマーやウィンターに参加している人の場合、個別訪問へのお誘いの電話で内定をもらうことがあります。
企業の就活を想定している人だと、一次面接→二次面接→最終面接のような流れになるように考えられそうですが、そうとは限りません。


○就活に向けて何日くらい空けておけばいいの?
個別訪問のお誘いの段階で内定をもらっている場合には、こちらが受諾した時点で就活が終わります。
そのため、こちらが考えたい日数が個別訪問の日数になります。
一方で、お誘いが来ない場合については、なんともいえません。
あまり数は聞きませんが、応募をしてから一ヶ月ほど経ってから連絡が来たような話もあるようなので、そのようなことを考え出すとキリがありません。
私はとりあえず希望する事務所の個別訪問の解禁日から1週間は空けておいていました。


○学部4年で司法試験を受けたので、75期ではなく76期の修習に行く予定だけれど、今年の個別訪問に応募していいの?
よいです。そのような状況の多くの人が受験年に参加しているように見えます。
76期での採用を希望する、のような欄が応募フォームにあるでしょうし、なくとも直接伝えればよいです。


○個別訪問に向けて何か用意しておく必要があるの?
自分がどうしたいのかを明確にすることが何より大事だと思います。
面接の側面が強い個別訪問では、あなたがどのような希望を持っているのか・それが事務所に合うのかを検討されるため、自分の希望の理解が必須です。
また、お誘いの段階で内定をいただくタイプの個別訪問は、自分が選ぶ側なので、複数内定をいただいた際にどこに入所したいか考えておかないと、それぞれの事務所の手厚い勧誘でひどく悩まされることになると思います。

弁護士のキャリアプランに関しては、次の2書籍がきわめて参考になります。
いずれかだけでも斜め読みしておくとよいと思います。




○就活が不安。助けて!
Twitterで大口を叩いているタイプの人はだいたい世話好きです。
遠慮なくDMを送ってみましょう。
誠意ある質問なら必ず親身に相談に乗ってくれるはずです。
私も例外ではありません。




何か重要そうな質問があれば、適宜加筆するかもしれません。






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