ABCにっき(司法試験受験ブログ)

司法試験合格を目指している受験生のブログです。令和元年度予備試験合格、令和2年度司法試験合格、現在弁護士。一部PRを含みます。

2020年12月

0.年末のご挨拶

2020年も終わります。
今年はコロナ禍で、例年とはまったく異なる大変な一年でした。
個人的には司法試験の受験もあり、そういう意味でも記憶に残る一年になりそうです。

年末なので、ブログの大掃除と今年買った司法試験教材で一番よかったものを選んでみることとしました。

1.ブログの大掃除をしました

大掃除といっても、特に過去記事をいじったりはしていません。
カテゴリがだいぶ使いづらくなっていたので、少し整理してみました。
今までは司法試験と予備試験を別カテゴリにしていたのですが、実務基礎や選択科目、一般教養の話をしない限りだいたい重なるので、区分けする必要が薄かった、のようなことがありました。
読んでいる分には特に変化はないと思うのですが、言われてみればこいつそんな話しかしてないな。と感じそうなので、カテゴリの変化を楽しんでみてください(?)

2.個人的ベストバイ

今年は、夏の司法試験受験に向けてそこそこ教材を買い足したのですが、その中にはいくつもいい教材・講座がありました。
どれか一冊を選ぶのはかなり難しいですが、一冊選ぶとしたら憲法演習ノートでしょうか。




今年の司法試験委員だった宍戸先生が編者となっている本です。
きわめて良質な演習問題が21問あり、いずれにも先生方が作成した解答(一部は司法試験の解答として真似るかはなんとも言えないものも含まれますが)がついています。
そして、各問題には、直近の重要判例を題材とした関連問題がついており、素材判例の判旨や解説を読みながら理解を深めることができます。


とりあえず三段階審査をして目的手段基準をしておけば憲法は守れる!のような風潮に、個人的には疑問を持っています。
現時点ではかなり多くの受験生の答案もそうなっているから問題にならなくとも、予備校講義や各種演習書の充実から、そう遠くない将来には、憲法の答案の要求水準は上がっていくのではないかなあと感じています。
憲法演習ノートは、そのような答案のレベルアップに確実に寄与する一冊だと感じており、ぜひ書店で手にとってほしいなあ、と感じます。
(参照:司法試験・予備試験における三段階審査以外の違憲審査の手法

3.おわりに

今年もなかなか大変な一年でした。
読んでくださりありがとうございました。
来年もたまに更新していこうと思うので、またよろしくお願いいたします。






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0.Rakuten WiFi Pocketが届きました

以前はRakuten Miniという小型で1年間使用料無料のスマホが届いた話を書きました。
(参照:実質1円で通話料1年無料のスマホがもらえた話【楽天UN-LIMIT】
今度は、1円で1年間利用料無料のWiFiルーターが届いたので、簡単に書いておきます。


1.キャンペーン概要

キャンペーンはごくごく簡単で、1円払うと1年間利用料無料のWiFiルーターが届くというものです。
楽天回線内なら無制限で利用でき、楽天回線外でも月5GBまでは高速通信可能です(5GB以降は低速通信になりますが、追加料金はないようです)
また、現時点では対象エリアはかなり限られていますが、5G通信に対応しており、順次エリアが拡大されていくようなので、こちらも楽しみです。
キャンペーン終了後は月2,980円がかかるものの、解約手数料等が無料であるとされており、ひとまず1年間試してみることが可能です。


詳しくは公式ホームページで確認してみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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2.実際に届くまで・実物

契約はとても簡単で、ものの数分で申し込みが終わりました。
そして、12月28日に申し込んだところ、30日には実物が都内の自宅に届いたため、ほとんど待つことなく利用を開始できています。


IMG_0996


一般的なWiFiルーター程度のサイズで、特に変わったところはありません。


IMG_0998

通信速度も特に困ることがなく、動画視聴も含め快適に利用ができています(都内平日昼間、接続台数1)。

3.類似特典のスマホ利用料無料とどちらを選ぶか

前述の通り、楽天からは1年間使用料無料のスマホのキャンペーンがあります。



サブ機としての利用をしていたのですが、個人的には利用料無料のスマホの一番の利用方法が、WiFiルーターとすることになっていたため、それならWiFiルーターを持ち歩けば足りるなあ、という気持ちがあります。
とはいえ、サブ機を利用するニーズのある方なら、こちらを選ぶことも考えられるかもしれません。

4.おわりに

今年も楽天関係のキャンペーンが多く打ち出されていました。
楽天商圏に両足を突っ込んでいる感じがあるので、来年もガンガン利用していけたらいいなあと思っています。








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0.宅建を受けました

ひょんなことから、宅建を受験していました。
今年令和2年は新型コロナ対策のために受験地を分散する必要があったようで、受験者が10月試験と12月試験の2回に分けられていました。
私は12月試験に割り当てられたので、昨日(12月27日)に受験をしました。


法律系の資格で、予備試験・司法試験受験生だととっつきやすい資格だなあと感じるので、特に資格取得によるシナジーはないのですが、感想等を書いておきます。
特におすすめでもないので(?)暇つぶしをしているなあと思いながら読んでもらえるとよいです。


1.資格の概要

そもそも宅建は、不動産取引にまつわる資格で、宅建士でなければできない一部の業務があったり、宅建士の設置義務がある場合があったりする、業務独占資格 兼 必置資格です。


4肢からの選択式問題が50問あり、各1点で30~40点が合格ラインです。
そのうち民法を中心とする権利関係の問題が14問、権利制限規定が8問、宅建業法が20問、その他税等に関する問題が8問あります。

2.司法試験受験生が宅建を受験するメリット?

上記の通り、不動産取引に従事するような場合でなければ、司法試験受験生にとり宅建を受験することによるシナジー等は特にないと思います。
そのため、将来のための勉強がしたい!のような同期で勉強するには不向きなように思います。


ただ、民法短答で見覚えのある知識が14問分、都市計画法や建築基準法のように行政法で頻出の法律に関連する権利制限が8問分出るため、かなり勉強にとっかかりやすい資格だと思います。
個人的には、司法試験の勉強をする気分にはなかなかならないけれど、短期的な目標があまり見出せないときに、ちょうどよくあった資格で、ありがたいなあと感じていました。

3.自己採点と勉強内容

自己採点をアガルートとユーキャンの解答速報で行いました。
(参照:【解答速報・合格ライン予想】令和2年度(2020年)宅建試験
権利関係:12/14 権利制限:7/8 宅建業法:15/20 その他:7/8
Σ:41/50
合格ラインの予想が38点or39点のようなので、予想通りであれば合格できていそうです。
ふつうは宅建業法で満点近くを狙う勉強をするようですが、司法試験を受験していたため権利関係で点数を稼ぐことができたのがよかったなあと思います。


使用した教材はいずれも市販のものでした。
基本テキストにあたる速習テキストを民法部分以外1周+まとめ部分のみを1周(15時間程度)一問一答を2周(20時間程度)過去問を10年分(15時間程度)で計50時間程度の学習で運よく合格ラインに乗ることができました。

4.その他検討した講座・勉強素材

予備試験・司法試験の受験生は、民法に関する部分について特に追加の学習が必要だと思わないため、予備校のフルセットの講座を取る必要はないのかなあと感じました。
ただ、宅建業法の部分に関する学習は、はじめて見る業法に関する勉強なので、独学だと指針が見えづらいなあという感想がありました。
そのため、この部分についてだけ気楽に講座が見られるような見放題系の予備校(?)を利用するのはありだなあ、と感じました。
(参考:様々な資格学習が980円でウケホーダイ!【オンスク.JP】


また、あまり傾向等に慣れない面もあったため、市販の模試を利用してもよかったなあ、と感じました。
もし次回があれば模試も利用してみようと思います。......とはいえ、独学で過去問だけでも十分に対策ができるなあ、と感じました。

5.おわりに

このように、楽しく勉強ができたと思います。
8月以降、目標なくだらだらと興味のある本を読む生活を続けていたので、久々に目標が持ててよかったです。
また合格発表まではゆっくり勉強をして、待とうと思います。






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0.質問箱の回答

質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
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参照:質問箱の利用と記事募集

1.弁護士志望の人が早いうちからできそうなこと

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高校二年生のうちから進路を具体的に考えており、素直に尊敬します。
おそらくは同じく内部進学のある高校出身の方に聞いてみるのがよさそうな気がしますが、法曹のキャリアを考えている人向けくらいの抽象度で考えてみることとします。

2.法曹資格を取ることが自分の目標と近いか、いつ取得することが適切か考える

受験生活を通して、個人的な反省として大きいこととして、ファーストキャリアとして比較的大規模の弁護士事務所に所属することを決心しきらないまま予備試験・司法試験の勉強をしていたことが挙げられます。
具体的には、民間就職をし、営業等も含めた会社の様々なポストを経験しながら予備試験・司法試験の勉強をし、会社の諸機能を理解した上でインハウスローヤーとなることを考えていました。
そうすると、就活向けの対策を考える必要があったことや、必ずしも早期で試験に受かる必要があるわけでなく焦りが小さいということがあり、決して効率がいいとはいえない試験勉強を続けていた時期がありました。


予備試験・司法試験は、頭に入れておくべき知識が多い試験です。
それらの知識をとどめておくための、維持のための勉強に一定程度の時間や労力を費やすことになります。
受験期間が長くなればなるほど時間に比例して実力が上がるとも限らず、その維持のための勉強に終始してしまうような期間すら生まれうるように思います。
知識の維持のための勉強の期間が有益であるとは個人的にはあまり感じられないため、できることなら受験期間を短くし、一気に受かってしまいたい試験だと思います。


このような経験から、アドバイスをするとすれば、勉強を始める前に(または並行して)、一定程度キャリアについての考えを深めることをオススメします。
自分がいかなる願望があって、それを叶えるためには、一定のタイミングで弁護士資格を取得することが合理的だ、という確信を得るためです。
このようにしておくと、今絶対に司法試験に受かりたい、という気持ちの高まりから、だらだらと勉強をする(しているフリをする)期間が短くなり、後悔が少ないように思います。


たとえば、「人を助けたいから弁護士になる」というように言う人がいます。
各々の人生経験から、弁護士になることで、助けたい人を助けることができる、と結論づけたのでしょう。
この一言の裏にたくさんのストーリーがあり、きっとその目標について詳しく問えば、様々な想いのこもった話が聞けるでしょう。


一方で、「人を助ける」ための方法は弁護士資格の取得に限らないはずです。
「人」が誰を指すのか、「助ける」が何を意味するのかは人それぞれ違いそうです。
友人に、大学入学時には「人を助けたいから弁護士になりたい」と言っていた人がいました。
しかし、大学生活の中で、彼にとっての「人」が日本国内の人に限らず世界中の人を指し、「助ける」が平和な世界の実現を指していることが分かったようです。
彼は、「人を助ける」の実現のために、国際機関で働くことを当面の目標とし、同様のキャリアの先輩の背を追って、別のキャリアを選択することにしていました。
このように、自分の願望を一段階明確にしたことで、自分の望む進路が明確になったようでした。


自分の願望について考える方法の一つとして、自分一人でもできるものとしては、月並みですが、様々な書籍を読んでみることがあります。
個人的に面白かった書籍をいくつか挙げておくこととします。





3.とにもかくにも勉強に触れてみる

一方で、先に触れてみたことと矛盾するようにも思いますが、さっそく法律の勉強に触れてみるのもいいように思います。
ちょっと触れてみただけで判断するのが賢いかはなんともいえませんが、どうしても法律の勉強が面白いと思えない中で、司法試験の勉強を継続するのはなかなか苦痛であるように思います。
そこで、早速学習を始めてみたり、予備校の学習相談に足を向けてみるのも良いと思います。


予備試験・司法試験対策にそのまま使えるとはあまり思いませんが、はじめて法律を学ぶのによいシリーズとして、有斐閣ストゥディアシリーズがあります。
いくつか読んでみて、法律を勉強するとはどういうことなのか、イメージを湧かせてみるとよいでしょう。
同シリーズのいずれも自力で通読できる難易度・分量だと思いますが、まずは法学入門のものを読んでみるか、比較的なじみやすいと言われる刑法のものを読んでみるのがよさそうです。
なんとなく興味のある法律がある場合はそちらでもいいかもしれません。



この記事を書くために調べてはじめて気がついたのですが、各種予備校の中には明確に高校生からの学習を意識し、それ用の講座も用意しているものもありました。
(参照:伊藤塾 高校生・大学新1年生向け プラン
そういった講座の説明を受けてみるのも面白いでしょう。
関連して、各種予備校が出している法律家のキャリアの面白さについての記事もあわせて読むと面白そうです。
(参照:アガルートアカデミー 司法試験・予備試験をこれから目指す方へ

4.まとめ

まとめると、予備試験・司法試験の受験や法曹のキャリアを考えてみた人にオススメするのは、
・自分の目標がどのようなもので、その達成のために法曹となるのが良さそうかどうかについて、書籍等を通じて考えてみる
・ためしに法律の学習に関する本を読んでみて、面白いと思うかどうか試してみる
あたりです。
応援しています!








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iPad学習についての質問に答えています。
関連した質問、ありがとうございます!
(参照:司法試験・予備試験とiPad活用術


年末で慌ただしくしているため、回答頻度に難ありです。


1.自分でスキャンするのはかなり大変?

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たしかに、iPad学習のハードルに感じられることとして、自力でPDFファイルを用意することがあります。
スキャン作業に時間がかかるように思われるかもしれません。


が、個人的には、そこまで問題にならないように思っています。
伊藤塾のテキストの多くは、1枚ずつに切り離すことが用意で、切り離すことさえできれば、簡単にスキャンが可能です。
たとえば基礎マスターと問題研究をスキャンするとして、1枚切り離すのにせいぜい1秒ほどしかかからないことを考えると、おおよそ5,000頁2,500枚を切り離すこととなっても1時間もかかりません。
スキャンの作業自体はスキャナーに切り離した書類を突っ込んでおけばよいだけのものですし、特に高速スキャナーを用いればものの数分で全スキャン作業が終わると思います。
要は(高速)スキャナーを用意できるかどうかが問題なのですが、大学やローにはどこかに利用できるものがあると思うので、探してみることをオススメします。


しかし、格安で使用できる(高速)スキャナーがない場合は、ご指摘いただいた作業時間というよりは、その費用がネックになってしまうように思います。
かなり勉強が楽になるので、個人的には数万円出してでも環境を用意する価値があると考えていますが、あらためて以下の記事等を参照して、そのメリットを考えてみるとよいと思います。
(参照:司法試験・予備試験とiPad活用術
主たるメリットの持ち運びの簡便さと編集の容易さは、いずれも工夫次第でアナログにでも実現可能なものなので、予算を再度考えて、どちらがよいか検討することをオススメします。


iPadを利用しての充実した学習ができることを願っています!










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iPad学習についての質問に答えています。
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年末で慌ただしくしているため、回答頻度に難ありです。


1.iPad学習に必要な容量

IMG_0923

以前の関連した記事の抜粋を前提として貼っておくと、

私が使っているiPadは第5世代のWi-fiモデルで、128GBのものです。
結構に古いモデルですが、必要となるアプリにはいずれも対応していたため、特に不便は感じませんでした。
論証集や判例百選、ぶんせき本等学習におよそ必要な資料を入れていましたが、ストレージの使用量は60GB弱で、容量は128GBで十分だったと思います。
また、画面も特に小ささは感じず、大きさにも不満はありませんでした。

ということなので、勉強にあたり64GBのものがあれば十分なのではないかなあ、というのが私見です。
が、32GBとなると使用する教材が多少制限されるのかもしれません。
具体的には、動画・音声コンテンツを多数ダウンロードする場合には気をつける必要があるのかもしれません。
以下の通り、基本的な教材を入れるだけなら足りるとは思うので、使用用途と相談をしてみてください。


あくまで参考にしかなりませんが、私がスキャン等した教材の主なサイズを載せておくと、
趣旨規範ハンドブック全冊→約500MB
趣旨規範ハンドブック加工後→約3GB
判例百選七法→約1GB
旧司法試験論文過去問解析講座 →約200MB
予備試験ぶんせき本全冊→約500MB
辰已肢別本アプリ→約30MB

このように、白黒でスキャンしたPDFファイルを中心に用いる分には特に問題がないと思います。


iPadを利用しての充実した学習ができることを願っています!










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0.投資信託の積み立て日記

4月分から楽天証券で投資信託の積立を始めたので、受け渡し等がある度に記録をつけていくことにしました。
2020年4月分がかなり好調だったので、この調子で額を伸ばしていきたいところですが、どうなるでしょうか。


楽天証券で、楽天・バンガード・ファンド(バランス均等型)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を、毎月12,500円ずつ積み立てています。
2021年1月からはそれぞれ25,000円ずつ積み立てることにしました。


今回は、9回目の12月分が受け渡されました。
225,000円投資している状態です。
いくらになっているでしょうか。




1.現在の様子


現在の様子です。

スクリーンショット 2020-12-20 0.49.27

楽天ポイントも合わせると30,516円のプラスです。
引き続き順調に伸びているので、毎月見るのが楽しみです。



ある程度貯金に余裕ができてきたため、毎月の投資額を来月から50,000円に引き上げることにしました。
50,000円にしたのは、楽天カードでの支払いが可能な上限額だからです。
なお、積立NISA口座ではなく、NISA口座を利用しているため、月33,333円以上の投資をしています。



この調子で積み立てていこうと思います。








2.楽天証券でNISA口座で投資信託の積立をする

毎度日記をつける度に説明書きを書くのもアレなので、詳しくは5月分の記事にまとめてあります。
どのように買っているのか参考にしたい方はぜひ覗いてみてください。





何か動きがある度に更新をします。
投資信託が吉と出るか凶と出るか、楽しみに(できれば吉を願って)待っていてください。







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1.マイナー論点が増え、難しくなる過渡期?

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いずれも同意しません(というより、いずれもあまり興味がありません)。


どの年の問題も、今まで正面から考えたことがない問題意識が根本にあるように思います。
それを論文式試験の解答として書いたときに、偶然もとより用意していた論点と重なる部分が大きいように感じるか否かに、特段の意味があるようには思いません。


また、問題が簡単だと思った年がそもそもなく、完全解と言いうる答案を書けた年もほとんど存在しません。
なので、問題の難易度の変動を感じたことがあまりありません(そこまでの評価眼がありません)。
そして、採点自体が相対評価によるものなので、問題の難易度が高いことにより合格の難易度が大きく変わることもないような気がします。


とはいえ、過去問の集積もあり出題済みの範囲が増えてきたことで、今まであまり出題されていない分野が出題されるようになってきたという傾向はあるのかもしれません。
また、受験生の対策のレベル(受験生のレベル?は知りません)が上がってきており、それに合わせて問題の難易度が上がっているということもありえるのかもしれません。
たとえば、平成20年代前半には総会決議取消訴訟とあわせて仮処分を検討する答案はあまりない(ぶんせき本等参照)一方、今ではあたり前の受験テクニックになっている、というようなことです。









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1.条文の見出しと現場での対応

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ただでさえ少なくない暗記事項がある中で、わざわざ条文の見出しを暗記しにかかることが合理的なことは、まずないと思います。
そもそも、論文式試験本番は司法試験六法・予備試験用六法が配布されるため、そこを見ればわかることは基本的には暗記する必要がないはずです。
(参照:司法試験・予備試験六法の入手と利用

条文番号だけでなく、とありますが、条文番号も、現場で引きづらいものを除いては、わざわざ時間をかけて暗記する必要はないように思います。
重要な条文は学習をしている間にだいたいの場所を覚えるのがふつうで、そうでなかったとしても法律の基本的な構造を理解していれば現場で探し出すことができるためです。
(なお、現場で引きづらいものとしては、たとえば事業の一部の譲渡の会社法467条1項2号、詐害的分割の際の請求の会社法759条4項、重過失致死傷の刑法210条後段のような、意識しておかないと検討ごと落としてしまいそうなところを想定しています)


IMG_0736


とはいいつつ、試験本番でも条文の見出しを見ることはありました。
具体的には、会社法の組織再編の手続に関する条文を探すときはよく条文の見出しを見ていました。
それぞれの条文が長く、複雑なので、条文を読んでいくよりも見出しを見ていく方が探すのが簡単だったためです。
そのほかにも、その場ではじめて論文式試験で書くことになったような制度については、見出しを見ながら、その概要を確認するようにしていました。









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1.判例百選スピード攻略講座の受け方

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とても嬉しいです、ぜひお役立てください!
紹介記事はこちらです。
(参照:アガルートの判例百選スピード攻略講座の特徴・使い方・オススメできる人

判例百選スピード攻略講座の圧倒的に強いところは、上の記事でも触れていますが、判例知識を、最強講師の答案で学べることにあります。
答案で判例知識をどのように利用するかについて、深い理解が得られるのです。
そのため、学習にあたっては、答案でどのように表現をするか、という点をしつこく追求してみてください。
適宜手持ちの論証集にも有用な表現を書き加える等、貪欲に点数に繋がる答案作りを目指していきましょう。


2.タブレット端末の容量等

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iPad学習についての質問はいつでも歓迎です!


以前も触れているため、参照してみてください。
(参照:質問回答(旧司の利用・勉強場所・iPadの利用)

10.2インチくらいのサイズの128GBのものを使っていますが、あまり不便に思ったことはありません。
最新のものではなく型落ちのものでも十分便利なので、オススメです。
ぜひお使いください〜〜!



3.

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基本書の記事を読んでくださり、ありがとうございます!
(参照:基本7法で辞書的に使っていた基本書(質問箱回答)


身の回りで基本行政法を使っている方があまりおらず(というより知らず)、ぼんやり見てきたのですが、たしかに良いな、と思いました。
初学者の通読用にも使いうるし、いい参考書だと思います。








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