0.質問箱の回答

質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
https://peing.net/ja/abc_examinee


参照:質問箱の利用と記事募集

1.民法の改正と短答について

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二つの意味で質問の趣旨に賛同しづらいところです。

まず、改正に対応した過去問の解説を読めば、範囲としては十二分にカバーできたものと考えます。
民法の改正により新たに誕生した固有の論点はそう多くないため、過去問で登場した選択肢の正誤がわかれば、本番も対応できたと考えるからです。
債権者代位権や詐害行為取消権に関連する改正や、債権譲渡禁止特約にまつわる改正は、判例法理と異なる結論を導くものを含みましたが、問題意識自体は初出のものではありません。
私も、副読本等は利用しましたが、過去問を中心に学習し、本番の民法でなんとか8割は得点できました。
参考:短答自己採点&再現答案作成終了


次に、民法が大改正をする年に、あえて過去問のみを用いて勉強をする意味がわからないため、現実にはそんな方はあまり多くないと考えます。
改正点をチェックする必要があり、前年までに旧民法で出題される試験を受けたことがあれば、改正点に注目して勉強をするのが効率がいいのは明らかです。
そのため、字義通り過去問だけでの対応が適切か否かを検討することにはあまり意味がないなあと感じます。


結論としては、過去問だけでも十分に対応ができたであろうし、不安なら民法サブノート(改正点を含む諸トピックについて簡潔な事例問題が並んでおり、かなり勉強になりました)等を利用すれば、特に例年と変化なく受けられたものと思います。





2.予備論文の答練について

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以前の質問者様でしょうか。
参考:予備論文の答練・民法の演習書・バイトについて(質問箱回答)

結論としては、あまり違いはないと思います。
①初見の問題を時間内に書き切る練習という観点から、答練の難易度・分量が本番に近しいかどうかが気になっているのだと思います。
難易度を比較するのは簡単ではありませんが、どちらの答練も本番と類似の難易度・分量のもので練習をすることを目的にしているもののようです。
そのため、どちらの答練をとってもその目的は達成できるでしょう。

②形式的な答案の書き方や論述の仕方を第三者に読んでもらう機会という観点についても同様です。
採点表を用いて採点をし、出された答案に直接コメントを書き入れるという手法に差はありません。
そのため、自主ゼミ等の他のよりよい方法があるのかもしれませんが、2答練の比較という意味では、どちらも大丈夫でしょう。
参考:(添削編)伊藤塾コンプリ答練・辰已予備スタ論の答練の比較


3.判例百選スピード講座について

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私が大好きな判例百選スピード講座の話ですね。

参考:アガルートの判例百選スピード講座の特徴・使い方・オススメできる人

試験前は「俺も渡辺悠人先生のように司法試験で総合4位を取って判例百選スピード講座を担当するぞ」と思っていましたが、総合4位は程遠そうです。
渡辺先生もこの講座もとてもすごいことがわかりました。








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