0.質問箱の回答

質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
https://peing.net/ja/abc_examinee


参照:質問箱の利用と記事募集

1.勉強用のiPadのサイズについて

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私は第5世代のiPadを使っていて、これは10.2インチと概ね同サイズのものです。
(参考:質問回答(旧司の利用・勉強場所・iPadの利用)
たしかに片手で持つには少し大きいサイズなので、全く気にならないと言えば嘘になりますが、特に利用に不便は感じていません。


iPad miniのサイズなら、片手で操作しても相対的には負担にはならなさそうにも思えます。
ディスプレイが小さくなりますが、それでもスキャンした資料にサッと目を通す分には十分ではありそうです。
ただもし積極的に書き込む等の作業を想定しているのなら、もしかするとサイズの小ささが気になるかもしれません。
(参考:司法試験・予備試験とiPad活用術
電車の中にいる時間が長いとありますが、一度iPadの利用を始めれば電車の中でない時間にもiPadを利用する時間が増えるでしょうし、作業の利便性についても考慮に入れて考えると良いと思います。




2.予備試験直前模試から本番までの勉強について

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模試が続く時期ですよね、受験されている方々を心から応援しています!

予備論文直前の学習については、以下の2記事で触れています。
(参考:合格年の予備試験短答後の論文向けの勉強計画
(参考:予備試験浪人をするということ



予備試験に最終合格した年に受験した予備論文の模試は、上位30%と本番の合格率が20%であることを考えると、心もとない順位でした。
ただ、模試受験後から本番にかけて実力が大幅に上昇したために合格にこぎつくことができた、というよりは、模試の期間に実力のピークを持ってこられず、迷走していたことが原因であったように思います。
自分の望んでいたのと違った答案になってしまっていたことの原因を模試で自覚できたため、本番に実力のピークを持ってこられていたのがよかったのだと思います。


実力が向上したと感じていたのはむしろ合格年の1月〜3月頃のように思います。
自分が論文答案に必要だと感じる要素を自覚できるようになっていったのがこの時期なので、ちょうど重なっているように思います。
(参考:司法試験・予備試験の論文式試験の答案が書けるようになるまで(質問箱回答)







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