ABCにっき(司法試験受験ブログ)

司法試験合格を目指している受験生のブログです。2019年予備試験合格

カテゴリ: 予備試験・司法試験


令和2年司法試験、無事合格いたしました。 
成績表が到着し次第、また何か言います。応援ありがとうございました。
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0.質問箱の回答

質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
https://peing.net/ja/abc_examinee


参照:質問箱の利用と記事募集

1.予備試験のリベンジについて

IMG_1173

リアクションが遅れてしまいましたが、予備試験論文式試験の合格発表がありました。
合格された方も、不本意な結果に終わった方も、まずはお疲れ様でした。


おそらくこのツイートを見てのことなのですが、予備試験のリベンジについての質問がいくつか来ていました。
私が論文に1,000位台で不合格になってから、2桁で合格するまでの勉強について、簡単に書いて、回答とすることにします。


(私も明日には司法試験の合格発表があります。明日には私も励まされる側に回っているかもしれませんので、ドキドキしながら書いています)

2.私の受験歴・予備試験浪人をするということ

大げさに書いてはいるものの、予備試験にリベンジしたときのことは、別記事で既に書いています。
基本的にはこちらを参照してもらえれば、私がどのように考えているかは分かると思います。
(参照:予備試験浪人をするということ

私自身の受験歴や学習に関することの要点に触れておくと、
・2018年(学部4年)予備論文に不合格、不合格なら就職予定でローを受験していなかったが、予備試験にリベンジするために留年することを決意
・2019年(学部4年、5回生)予備試験に最終合格
・自分の弱点は判例の規範があいまいである等、きちっと暗記すべきところが甘かった、と分析
・法的三段論法を意識した記述も微妙、答案の型を意識するようにした
のようなことについて触れています。

3.学習面において意識したこと

前述の記事でも書いたこととも重なりますが、予備論文に不合格になった理由について、以下のように分析していました。
予備論文は相対評価の試験。周りの人が書けることが書けないと、その分書き負けてしまう。
自分は、暗記すべき判例の規範や、原理原則、定義の暗記が曖昧で、その点で書き負けてしまっていたようだ。
判例の規範等の議論の出発点があやふやだと、そこから先の記述も単なる作文のようになってしまう(論述の試験だから、文章力のようなもので補えるような気持ちになっていたが、そううまくはいかない)。
このようなことを踏まえて、次回の受験まで、次のようなことを意識して学習をしてみました。
まず、受験生の相場観を掴む。みんなが理解していることは決して書き漏らさないようにする。そのために、受験生の多くが読んでいるような参考書をベースに学習をしてみる。
その上で、全員が暗記しているような規範や定義は暗記する。そうでないものはどのように導出できるかの考え方を身につける。
下振れてしまわないように、いつも同じような記述ができるようにする。具体的には、答案の型を作る。
具体的には、適宜学んだことを書き加えていった論証集を何周もする、ぶんせき本を隅々まで読む、アガルートの渡辺先生の答案の型を徹底的にパクる、あたりの方法になりました。
また、論文答練にも多く参加しました。辰巳のもの全てと、伊藤塾の直前答練に参加しました。
実際にやったこと自体はよくあることなのですが、どのような点が弱点なのか意識したことで、学習の質(?)のようなものが向上した気がしていました。
(参照:論証集をどう選ぶか・一元化教材に何を書き込むか(仮))
(参照:予備試験最終合格の一年前の状態(質問箱回答))
(参照:アガルートの判例百選スピード攻略講座の特徴・使い方・オススメできる人)


なお、答案の型については、私が予備試験合格後に、アガルートから答練の型に関する講座が出ており、これもオススメに思えました。
(参考:採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座 )


このような分析は、主として再現答案を元にして行うことになります。
再現答案を、身の回りの合格者の方でも、プロの講師の方でもよいので見てもらうと、自分では気が付けていなかった弱点に目が行くようになると思います。

4.学習が頭打ちになっているのではないか

ちょうど私と同様に、予備試験浪人をすることを考えている方からDMがあり、次のような内容について触れられていました。
一定程度学習歴があり、半年程度勉強をしたところで合格ラインに達するかは不透明
この悩みは、特に一定程度学習が進んでいた方こそ持ちそうなものです。
そして、こればっかりは、なんとも言えないところです。

言えることとしては、とつぜん突破口が見えた人が少なくない人数いることや、短期合格者が存在していることがあるでしょうか。
私自身、合格年の1~3月に急激に見通しがよくなった時期があり、本番の成績にも反映されました。
身の回りにも、予備論文の順位が1,000位以上上がっている人はかなり多くおり、もっとも劇的な例では1,800位から10位台まで伸びている人もいました。
このように、そう長くない期間の学習で、急に伸びるような事例自体は存在するように思います(もちろん、そうでない事例もあるでしょうし、どの程度励みになるかはわかりませんが)

さらに言えば、きわめて短期の学習で合格をしている方もいます。
そのような人は、もちろん本人の卓越した努力等が前提だとは思いますが、優れた指導者の存在や、自分に合う教材との出会いから、論文式答案が書けるようになるまでの課題をうまく解決できたのだろうと想像しています。
学習期間の長さは特に問題ではなく、うまくそのような課題をクリアできるか否かが問題なのだろうと思います。


このように考えたところで、上述のような悩みが払拭されることはないようにも思います。
ただ、私自身は、この悩みと向き合い、自分の弱点を探し、一つ一つ解決する時間を過ごしたことで、合格に近づくことができたように感じます。
頭打ちになっていると感じる方も、多くの場合は特定の解決すべき課題がある状態でしょうし、優れた指導者に出会うことや、参考書に真摯に向き合うことで、それらを氷解させることができるでしょう。
そう絶望的な状態でもないだろうと思っています。


5.おわりに

各々の状況によって程度は異なるでしょうが、不合格がわかった瞬間に感じたほど合格のハードルは高すぎないように思います。
リベンジを決心された方が、次の合格発表のときに報われていることを強く願っています。








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0.主な令和2年度予備試験口述試験対策の模試のまとめ

令和2年度予備試験の論文式試験の合格発表が近づいてきました。
それにあわせて、各種予備校も口述試験模試の概要を発表しているようです。
適宜情報を更新していこうと思います(2021年1月16日現在)。




1.伊藤塾口述模試

受付期間:2021/1/14(木)16時 ~ 1/15(金)昼12時
日程:下記画像の通り
実施形式:Zoom
実施内容:民事・刑事 それぞれにつき、模試(質疑応答):10分 + 講師講評:2~3分
料金:15,800円(口述再現・合格体験記等提出で無料)
参考リンク:2020年司法試験予備試験 口述模試 案内

例年圧倒的に受講生が多いのが、伊藤塾の口述模試です。
無料となる条件が比較的緩いことと、特典として過去の受験者の口述再現がプレゼントされることがその主な理由でしょうか。
日程は未確定ですが、比較的枠が多いことが考えられるため、合う時間を見つけてなんとか受験することをオススメします。
日程が出ていました。枠が大変多い。なんとか受験しましょう。

スクリーンショット 2021-01-14 14.22.26


2.辰巳法律研究所口述模試

日程:1/17〜23(東京)、1/23(大阪)
実施形式:対面のみ
実施内容:受験生が2人1組になり実施、問題形式等は本番と同様
料金:15,000円(受験生全員に辰巳司法試験講座の15,000円オフクーポン)
参考リンク:2020予備口述模試チラシ

伊藤塾と並んで、例年定評がある口述模試とされるものとして、辰巳の口述模試があります。
伊藤塾のものと比べると、本番と同様20分前後の問題が解ける点に特徴があるほか、他の受験生と組になって交互に受験するため、他の受験生の様子がわかる点が面白い点です。
私も受験して、かなり勉強になったことを覚えています。

が、今年は受験枠が辰巳の模試や答練を受講した人限定になっているほか、合格発表の翌日15日の0時からの先着となっているため、受講できる人は限られそうです。
受講を考えている人は注意が必要です。

3.LEC予備試験口述模試

受付期間:(一般予約期間)1月19日(火)14:00~1月21日(木)11:59
日程:1/23(土)・24(日)
実施形式:中野会場(一部Zoom実施)・大阪会場
実施内容:(記載なし)
料金:10,000円(LEC入門講座受講生無料)
参考リンク:予備試験口述模試

同様に、自分が受験生だった際に一定程度周りで受けているのを見たのが、LECの口述模試です。
伊藤塾のものと異なり料金がかかる人が多そうなものの、複数の口述模試を受ける場合には選択肢になりそうです。
現状(2021年1月6日現在)で対面での口述模試の実施をアナウンスしている点も特徴でしょうか。

4.スクール東京口述模試

受付期間:(記載なし、13日時点で申し込みフォームあり)
日程:1/15〜29
実施形式:通学・インターネット電話
実施内容:1回60分で、各科目25分程度の模擬面接と、講評
料金:13,000円
参考リンク:スクール東京 口述模試

昨年までの受験生であまり話題になったことがないように思いますが、スクール東京のものも実施されるようです。
特徴としては、あまりにバリエーションのある日時があります。
特に社会人受験生の方のように、日時に制約がある方にとって優しい日程になっているように思われます。

5.資格スクエア口述模試(2021.01.16追記)

受付期間:1/18日以降(一般申し込み、受講生は申し込み開始済)
日程:(未公表)
実施形式:(未公表)
実施内容:(未公表)
料金:(未公表)
参考リンク:(未公表)


ついに例年口述模試を行っている資格スクエアが口述模試の販売について公表しました。
身の回りでも受講人数がそこそこいたように思うので、伊藤塾+αで練習したい人には向いているかもしれません。



口述模試に関する情報をリリースしているのは以上のようです(2021年1月15日現在)。
また情報が追加され次第追記します。


関連:予備試験口述式試験の対策として行ったこと





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0.予備試験口述過去問のお手伝い

予備論文の合格発表及び口述試験が近づいてきました。


私が2019年に受験したときには、再現答案を読むだけではあまり本番のイメージが湧かなかったため、とにかく先に合格していた方や周りの受験生に頼みこんで口述の練習をしまくっていたことを思い出しました。
(参照:予備試験口述式試験の対策として行ったこと)
昨今の情勢もあり(?)、なんとなく頼みづらいところもあると思うので、こちら側から募集をすることにしました。
なお、名前や顔を出すことになるので、後述の通り練習をさせていただく方は一旦限定しようと思うのですが、遠慮せずお声かけいただけると幸いです。

IMG_1081
(冗談みたいな(?)質問を真に受けることにしてみました)

1.実施要綱

原則として考えている内容は、以下の通りです。

直接の知り合い/知り合いの知り合い/大学か高校が共通/1年以上前からのTwitterのフォロワーの方を想定。
・基本Zoomで実施。反応等が分かるよう、私は顔出し。練習する方はどちらでもかまいません。
・刑事民事合わせて1時間目安。各科目20分+簡単な講評等を想定。
・無料。
・最速で実施したい日の前日までに以下の内容をTwitterのDMないしLINEで送付。
 ①実施希望日時を3つ以上(e.g. 1月13日20時~24時)
 ②メールアドレス(Zoomのリンク送付、パネルの画像送付及び簡単な成績表の送付のため)
 ③その他備考(既に口述形式で扱った過去問の年度がある、民事だけでよい、等)
・DMないしLINEを受け取ってから原則24時間以内に実施予定日時を打診の上、Zoomのリンクを送付。
 実施予定日時は、実施希望日時のうち実施可能なもっとも早い時間帯を指定(希望があれば記載をお願いします)。
 実施希望日時のうちに都合の合う日時がなかった場合、別途相談。
・実施に必要なパネルのデータがあれば、実施予定日時の10分程度前に送付。
 試験中に使うものなので、印刷等して、練習中に参照できるようにする。
・実施にあたっては、互いにパソコンを用いることを想定(Zoomの画面共有機能等を使いやすくするため)。
 その他用意すべきものは、予備試験法文(民法、民訴、民訴規則、刑法、刑訴、刑訴規則、民事保全法、民事執行法、弁護士職務基本規程が参照できる六法等でも可)と、場合によってはパネル。
・諸般の事情により実施を突如やめることがあります。


堅苦しく書きましたが、あくまでトラブル防止のための原則なので、気軽に相談してください!

2.今年実施の予備校模試

あくまで素人の私が行うものなので、個人的には予備校の模試を優先することを強くオススメします。
(参照:令和2年度予備試験口述式試験模試の情報)
特に、過去の口述過去問が特典となっている伊藤塾の口述模試は、個人的には必須だと感じています。

なお、適宜情報を更新していますが、漏れ等があれば教えていただけると幸いです。

3.その他実施者の情報

・2019年予備試験合格(論文270点代・順位2桁後半/口述120点・210位)
・口述模試最高評価(辰已口述模試)
・2020年司法試験受験
・司法試験模試総合6位(第2回伊藤塾模試)

4.おわりに

初めての試みなので、至らぬ点があるかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。
また、対象の方を限定することとなり心苦しいのですが、実施をしながら気がついたこと等があれば共有しようと思うので、ご容赦ください。
合格者等で、同様の試みをなさる方がいらしたら、是非相互リンク等で広めあいましょう。






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0.質問箱の回答

質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
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参照:質問箱の利用と記事募集

1.弁護士志望の人が早いうちからできそうなこと

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高校二年生のうちから進路を具体的に考えており、素直に尊敬します。
おそらくは同じく内部進学のある高校出身の方に聞いてみるのがよさそうな気がしますが、法曹のキャリアを考えている人向けくらいの抽象度で考えてみることとします。

2.法曹資格を取ることが自分の目標と近いか、いつ取得することが適切か考える

受験生活を通して、個人的な反省として大きいこととして、ファーストキャリアとして比較的大規模の弁護士事務所に所属することを決心しきらないまま予備試験・司法試験の勉強をしていたことが挙げられます。
具体的には、民間就職をし、営業等も含めた会社の様々なポストを経験しながら予備試験・司法試験の勉強をし、会社の諸機能を理解した上でインハウスローヤーとなることを考えていました。
そうすると、就活向けの対策を考える必要があったことや、必ずしも早期で試験に受かる必要があるわけでなく焦りが小さいということがあり、決して効率がいいとはいえない試験勉強を続けていた時期がありました。


予備試験・司法試験は、頭に入れておくべき知識が多い試験です。
それらの知識をとどめておくための、維持のための勉強に一定程度の時間や労力を費やすことになります。
受験期間が長くなればなるほど時間に比例して実力が上がるとも限らず、その維持のための勉強に終始してしまうような期間すら生まれうるように思います。
知識の維持のための勉強の期間が有益であるとは個人的にはあまり感じられないため、できることなら受験期間を短くし、一気に受かってしまいたい試験だと思います。


このような経験から、アドバイスをするとすれば、勉強を始める前に(または並行して)、一定程度キャリアについての考えを深めることをオススメします。
自分がいかなる願望があって、それを叶えるためには、一定のタイミングで弁護士資格を取得することが合理的だ、という確信を得るためです。
このようにしておくと、今絶対に司法試験に受かりたい、という気持ちの高まりから、だらだらと勉強をする(しているフリをする)期間が短くなり、後悔が少ないように思います。


たとえば、「人を助けたいから弁護士になる」というように言う人がいます。
各々の人生経験から、弁護士になることで、助けたい人を助けることができる、と結論づけたのでしょう。
この一言の裏にたくさんのストーリーがあり、きっとその目標について詳しく問えば、様々な想いのこもった話が聞けるでしょう。


一方で、「人を助ける」ための方法は弁護士資格の取得に限らないはずです。
「人」が誰を指すのか、「助ける」が何を意味するのかは人それぞれ違いそうです。
友人に、大学入学時には「人を助けたいから弁護士になりたい」と言っていた人がいました。
しかし、大学生活の中で、彼にとっての「人」が日本国内の人に限らず世界中の人を指し、「助ける」が平和な世界の実現を指していることが分かったようです。
彼は、「人を助ける」の実現のために、国際機関で働くことを当面の目標とし、同様のキャリアの先輩の背を追って、別のキャリアを選択することにしていました。
このように、自分の願望を一段階明確にしたことで、自分の望む進路が明確になったようでした。


自分の願望について考える方法の一つとして、自分一人でもできるものとしては、月並みですが、様々な書籍を読んでみることがあります。
個人的に面白かった書籍をいくつか挙げておくこととします。





3.とにもかくにも勉強に触れてみる

一方で、先に触れてみたことと矛盾するようにも思いますが、さっそく法律の勉強に触れてみるのもいいように思います。
ちょっと触れてみただけで判断するのが賢いかはなんともいえませんが、どうしても法律の勉強が面白いと思えない中で、司法試験の勉強を継続するのはなかなか苦痛であるように思います。
そこで、早速学習を始めてみたり、予備校の学習相談に足を向けてみるのも良いと思います。


予備試験・司法試験対策にそのまま使えるとはあまり思いませんが、はじめて法律を学ぶのによいシリーズとして、有斐閣ストゥディアシリーズがあります。
いくつか読んでみて、法律を勉強するとはどういうことなのか、イメージを湧かせてみるとよいでしょう。
同シリーズのいずれも自力で通読できる難易度・分量だと思いますが、まずは法学入門のものを読んでみるか、比較的なじみやすいと言われる刑法のものを読んでみるのがよさそうです。
なんとなく興味のある法律がある場合はそちらでもいいかもしれません。



この記事を書くために調べてはじめて気がついたのですが、各種予備校の中には明確に高校生からの学習を意識し、それ用の講座も用意しているものもありました。
(参照:伊藤塾 高校生・大学新1年生向け プラン
そういった講座の説明を受けてみるのも面白いでしょう。
関連して、各種予備校が出している法律家のキャリアの面白さについての記事もあわせて読むと面白そうです。
(参照:アガルートアカデミー 司法試験・予備試験をこれから目指す方へ

4.まとめ

まとめると、予備試験・司法試験の受験や法曹のキャリアを考えてみた人にオススメするのは、
・自分の目標がどのようなもので、その達成のために法曹となるのが良さそうかどうかについて、書籍等を通じて考えてみる
・ためしに法律の学習に関する本を読んでみて、面白いと思うかどうか試してみる
あたりです。
応援しています!








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0.質問箱の回答

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参照:質問箱の利用と記事募集


iPad学習についての質問に答えています。
関連した質問、ありがとうございます!
(参照:司法試験・予備試験とiPad活用術


年末で慌ただしくしているため、回答頻度に難ありです。


1.自分でスキャンするのはかなり大変?

IMG_0924


たしかに、iPad学習のハードルに感じられることとして、自力でPDFファイルを用意することがあります。
スキャン作業に時間がかかるように思われるかもしれません。


が、個人的には、そこまで問題にならないように思っています。
伊藤塾のテキストの多くは、1枚ずつに切り離すことが用意で、切り離すことさえできれば、簡単にスキャンが可能です。
たとえば基礎マスターと問題研究をスキャンするとして、1枚切り離すのにせいぜい1秒ほどしかかからないことを考えると、おおよそ5,000頁2,500枚を切り離すこととなっても1時間もかかりません。
スキャンの作業自体はスキャナーに切り離した書類を突っ込んでおけばよいだけのものですし、特に高速スキャナーを用いればものの数分で全スキャン作業が終わると思います。
要は(高速)スキャナーを用意できるかどうかが問題なのですが、大学やローにはどこかに利用できるものがあると思うので、探してみることをオススメします。


しかし、格安で使用できる(高速)スキャナーがない場合は、ご指摘いただいた作業時間というよりは、その費用がネックになってしまうように思います。
かなり勉強が楽になるので、個人的には数万円出してでも環境を用意する価値があると考えていますが、あらためて以下の記事等を参照して、そのメリットを考えてみるとよいと思います。
(参照:司法試験・予備試験とiPad活用術
主たるメリットの持ち運びの簡便さと編集の容易さは、いずれも工夫次第でアナログにでも実現可能なものなので、予算を再度考えて、どちらがよいか検討することをオススメします。


iPadを利用しての充実した学習ができることを願っています!










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参照:質問箱の利用と記事募集

1.マイナー論点が増え、難しくなる過渡期?

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いずれも同意しません(というより、いずれもあまり興味がありません)。


どの年の問題も、今まで正面から考えたことがない問題意識が根本にあるように思います。
それを論文式試験の解答として書いたときに、偶然もとより用意していた論点と重なる部分が大きいように感じるか否かに、特段の意味があるようには思いません。


また、問題が簡単だと思った年がそもそもなく、完全解と言いうる答案を書けた年もほとんど存在しません。
なので、問題の難易度の変動を感じたことがあまりありません(そこまでの評価眼がありません)。
そして、採点自体が相対評価によるものなので、問題の難易度が高いことにより合格の難易度が大きく変わることもないような気がします。


とはいえ、過去問の集積もあり出題済みの範囲が増えてきたことで、今まであまり出題されていない分野が出題されるようになってきたという傾向はあるのかもしれません。
また、受験生の対策のレベル(受験生のレベル?は知りません)が上がってきており、それに合わせて問題の難易度が上がっているということもありえるのかもしれません。
たとえば、平成20年代前半には総会決議取消訴訟とあわせて仮処分を検討する答案はあまりない(ぶんせき本等参照)一方、今ではあたり前の受験テクニックになっている、というようなことです。









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参照:質問箱の利用と記事募集

1.条文の見出しと現場での対応

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ただでさえ少なくない暗記事項がある中で、わざわざ条文の見出しを暗記しにかかることが合理的なことは、まずないと思います。
そもそも、論文式試験本番は司法試験六法・予備試験用六法が配布されるため、そこを見ればわかることは基本的には暗記する必要がないはずです。
(参照:司法試験・予備試験六法の入手と利用

条文番号だけでなく、とありますが、条文番号も、現場で引きづらいものを除いては、わざわざ時間をかけて暗記する必要はないように思います。
重要な条文は学習をしている間にだいたいの場所を覚えるのがふつうで、そうでなかったとしても法律の基本的な構造を理解していれば現場で探し出すことができるためです。
(なお、現場で引きづらいものとしては、たとえば事業の一部の譲渡の会社法467条1項2号、詐害的分割の際の請求の会社法759条4項、重過失致死傷の刑法210条後段のような、意識しておかないと検討ごと落としてしまいそうなところを想定しています)


IMG_0736


とはいいつつ、試験本番でも条文の見出しを見ることはありました。
具体的には、会社法の組織再編の手続に関する条文を探すときはよく条文の見出しを見ていました。
それぞれの条文が長く、複雑なので、条文を読んでいくよりも見出しを見ていく方が探すのが簡単だったためです。
そのほかにも、その場ではじめて論文式試験で書くことになったような制度については、見出しを見ながら、その概要を確認するようにしていました。









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1.判例百選スピード攻略講座の受け方

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とても嬉しいです、ぜひお役立てください!
紹介記事はこちらです。
(参照:アガルートの判例百選スピード攻略講座の特徴・使い方・オススメできる人

判例百選スピード攻略講座の圧倒的に強いところは、上の記事でも触れていますが、判例知識を、最強講師の答案で学べることにあります。
答案で判例知識をどのように利用するかについて、深い理解が得られるのです。
そのため、学習にあたっては、答案でどのように表現をするか、という点をしつこく追求してみてください。
適宜手持ちの論証集にも有用な表現を書き加える等、貪欲に点数に繋がる答案作りを目指していきましょう。


2.タブレット端末の容量等

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iPad学習についての質問はいつでも歓迎です!


以前も触れているため、参照してみてください。
(参照:質問回答(旧司の利用・勉強場所・iPadの利用)

10.2インチくらいのサイズの128GBのものを使っていますが、あまり不便に思ったことはありません。
最新のものではなく型落ちのものでも十分便利なので、オススメです。
ぜひお使いください〜〜!



3.

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基本書の記事を読んでくださり、ありがとうございます!
(参照:基本7法で辞書的に使っていた基本書(質問箱回答)


身の回りで基本行政法を使っている方があまりおらず(というより知らず)、ぼんやり見てきたのですが、たしかに良いな、と思いました。
初学者の通読用にも使いうるし、いい参考書だと思います。








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参照:質問箱の利用と記事募集

1.第2クールから答練を受講する

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予備校の論文答練は、受験年の前年の10月から12月までの第1クールと、受験年の1月から3月(2月から4月)の第2クールからなるものが多い気がします。
公式には、第1クールと第2クールの内容の連続性については触れられていないため、途中からの受講になってもまったく問題がないと思います。


予備試験であれば、第2クールの終了時期が短答の対策に集中したい時期になることが気になりえますし、予備スタ論は第1クールと第2クールの形式が微妙に異なります。
(参照:論文答練は取るべき?比較・おすすめ(司法試験・予備試験)
注意が必要であるとすればそのあたりですが、自分が同じ立場であれば特に悩むことなく第2クールから受講をする気がしています。


2.予備校答練の過去問を扱う

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収集能力がすごい!


予備校答練と演習書の性格の違いに注意が必要です。
(参照:論文答練は取るべき?比較・おすすめ(司法試験・予備試験)
詳しくは上記リンク先を参照してもらうとして、予備試験段階で気になっていたのは、演習書だと予備試験スケールないしそれより少しコンパクトな題材があまりなかったことです。
そのため、予備試験形式の問題演習のために予備校答練の過去問は有用であったように思いました。


とはいえ、予備校答練の過去問は、分野等の網羅性がまったく保証されていません。
そのため、分野や論点の網羅性が確保された他の参考書を合わせて使うことが必要です。
具体的には、日頃の演習素材の利用を継続することや、それこそ演習書を併用することが求められると思います。



ところで、おそらくこのツイートへの応答だと思うのですが、私自身であれば、答練の過去問もやるし、演習書もやると思います。
確実に消化できることを最優先に考えつつも、貪欲に演習量を積めるようにできることを願っています。







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