ABCにっき(司法試験受験ブログ)

司法試験合格を目指している受験生のブログです。令和元年度予備試験合格、令和2年度司法試験合格、現在弁護士。一部PRを含みます。

カテゴリ: 予備試験・司法試験

0.質問箱の回答

質問箱に来ていた質問に回答しています。
私の質問箱は、以下のリンクにあるのでまたよかったら教えてください。
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参照:質問箱の利用と記事募集

1.第2クールから答練を受講する

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予備校の論文答練は、受験年の前年の10月から12月までの第1クールと、受験年の1月から3月(2月から4月)の第2クールからなるものが多い気がします。
公式には、第1クールと第2クールの内容の連続性については触れられていないため、途中からの受講になってもまったく問題がないと思います。


予備試験であれば、第2クールの終了時期が短答の対策に集中したい時期になることが気になりえますし、予備スタ論は第1クールと第2クールの形式が微妙に異なります。
(参照:論文答練は取るべき?比較・おすすめ(司法試験・予備試験)
注意が必要であるとすればそのあたりですが、自分が同じ立場であれば特に悩むことなく第2クールから受講をする気がしています。


2.予備校答練の過去問を扱う

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収集能力がすごい!


予備校答練と演習書の性格の違いに注意が必要です。
(参照:論文答練は取るべき?比較・おすすめ(司法試験・予備試験)
詳しくは上記リンク先を参照してもらうとして、予備試験段階で気になっていたのは、演習書だと予備試験スケールないしそれより少しコンパクトな題材があまりなかったことです。
そのため、予備試験形式の問題演習のために予備校答練の過去問は有用であったように思いました。


とはいえ、予備校答練の過去問は、分野等の網羅性がまったく保証されていません。
そのため、分野や論点の網羅性が確保された他の参考書を合わせて使うことが必要です。
具体的には、日頃の演習素材の利用を継続することや、それこそ演習書を併用することが求められると思います。



ところで、おそらくこのツイートへの応答だと思うのですが、私自身であれば、答練の過去問もやるし、演習書もやると思います。
確実に消化できることを最優先に考えつつも、貪欲に演習量を積めるようにできることを願っています。







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1.ナンバリングについて

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論文答案の書き方については、その重要性が注目されるものの、各論的な話は意外と触れられないことが多いイメージがあります。
ナンバリングや答案構成は、その最たる例な気がします。


ナンバリングのコツは、あらかじめナンバリングの自分ルールを決めておくことと、慣れるまでは丁寧に答案構成をすること、のちに加筆することをそこまで気にしないことにあると思います。


ナンバリングの自分ルールを決めておくとは、誰もに共通しそうな基本的なこと(第1→1→⑴→ア→(ア)→...の順にナンバリングを振るといったようなこと)のほかに、自分が答案を書くときに気をつける流れを用意しておくことを指します。
(なお、誰もに共通しそうな基本的なことは、法を学ぶ人のための文章作法 第2版でかなりわかりやすく触れられているため、一読することをオススメします)

私が気をつけていたのは、同階層のナンバリングが振られている内容が並列になっていることと、1つの階層で1つの内容を解決することです。
具体的には、次のような構造を意識することです。
1 ●条に当たるか
⑴要件Aを満たす
⑵要件Bを満たすか
ア要件Bの意義
イ本件でのあてはめ
ウ結論
⑶要件Cを満たす
このように、⑴〜⑶のナンバリングは、いずれも特定の条文の要件について振られています。
そのため、要件を充足するかどうかを問題にしたいときは、⑴〜のナンバリングを振ればよいとわかります。
また、要件の解釈を細かに行いたいときは、もう1つ下の階層として、ア〜ウの階層を用いています。
こうすれば、ナンバリングが狂っているようなことにはならず、各ナンバリングで並列になっており、かつ1つのナンバリングで1テーマを解決できています。


丁寧に答案構成をすると、あとから書きたいことが思い浮ぶことがやや減り、あとから思いついたことでも答案の全体の中での位置がわかりやすくなります。
すると、焦ってナンバリングが崩れてしまうようなことも減るのかなあと思っています。
(参考:答案構成をどれくらい書く?(予備試験本番の答案構成)


そして、そもそもナンバリングが崩れることを決定的におそれる必要はないのかなあと思っています。
優れた答案のナンバリングが綺麗に見えるのは、ナンバリングがうまいのではなく、答案の構成がうまいのです。
そのため、説得力のある答案を書いた上で、その答案に上述のような適切なナンバリングをすればよいだけなのです。
そこで、ナンバリングが崩れることをおそれるのではなく、優れた答案がどのように議論を進めているのかに注目しながら学習をするのが良いのではないかと感じます。







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1.判例学習と判例の射程の意識

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「判例学習」と一言に言っても、その内実は人によってバラバラだったりして、難しいですよね。


私がインプット教材とは別に教材を用意して判例学習をしていたのは、短答の知識の確認と、論文で判例理解を反映させた記述ができるようになる、という2つの目的のためでした。
そのため、前者との関係では、百選掲載判例のおおまかな事案と判旨のうち結論部分を確認することになりましたし、後者との関係では、判例の理由づけと当てはめを確認するようにしていました。
(後者の目的のために、いつもオススメしている判例百選スピード攻略講座が有用なのは言うまでもありません。紹介記事も参照してみてください)
(参照:アガルートの判例百選スピード攻略講座の特徴・使い方・オススメできる人)



判例の射程が問題となるときとは、事案の変動によって、判例の理由づけが妥当しなくならないとも思えるときだと思います。
そのため、基本的には事案と判旨を確認しておけば、判例の射程について意識した学習ができていることになるはずです。
......が、現実にはそう簡単にはいかないのが現実です。


個人的に、判例の射程が意識できているかが合格ラインに乗るか否かとの関係で問題となる科目として、憲法と民事訴訟法があると考えていました。
両者とも、条文解釈をすればある程度機械的に結論が出るとは言い難い科目だと感じたからです。
そこで、この2科目については副読本を用意するようにしていました。


憲法については、憲法判例の射程という、きわめて優れた参考書があります。
様々なテーマについて、リーディングケースとなる判例の解説や、複数の関連判例についての比較を通じて、判例の射程についての理解が進む、というものです。
私はこの本を愛読していて、本番もこの参考書を自分なりにまとめたものをまとめノートとして持参していました。
(参考:憲法の論証集は使えないのか(質問箱回答))




民事訴訟法については、令和2年から司法試験の考査委員に入っていらっしゃった勅使河原先生の副読本を利用していました。
こちらも、主要な論点についての考え方を整理でき、いい参考書だったと思います。









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1.百選講義受講後の重要問題習得講座の受講

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以前から紹介しているアガルートの判例百選スピード攻略講座に関連する質問です。
(参照:アガルートの判例百選スピード攻略講座の特徴・使い方・オススメできる人



判例百選スピード攻略講座の特徴は上の記事で紹介した通りで、重問(重要問題習得講座)とは異なる特徴があるため、重問を受講した後にも百選講義を受講する旨味は十分にあると回答していました。
それは、順序を変えても同じことなので、百選講義受講後に重問を受講しても、それぞれの特徴が被っていて困るようなことは基本的にはないのかなあと思います。


重問は、各科目のあらゆる基本的な論点についての事例問題を内容とした講座です。
伊藤塾の講座では論文マスター(問研)に対応する講座です。


予備校講義で勉強をする人は、インプットのための入門講座と事例問題の講座を取る場合が多いと思います。
そのため、百選講義受講後に重問を受講するか迷う人は、予備校中心の学習をしておらず、事例問題の講座を取ることを検討している人か、他の予備校で勉強していた人が多いのかなあと考えています。
前者の人には、特に注意点なく重問を受講することをオススメできますが、後者の人にオススメできるかどうかはなんともいえません。
既に役割の被る別の講座を受講していることがあるためです。


個人的には、事例問題の講座を複数同時並行で扱っていると、被っている箇所の存在が気になってしまいそうなので、完全に乗り換える場合を除いては取らない選択肢だとは思います。
そういった点もふまえて、各予備校の受講相談に連絡をしてみると良いのではないかと考えています。






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1.司法試験対策で辞書的に使っていた基本書

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大体の科目で辞書的に参照する基本書は一応持っていました。
過去問や演習書の問題を解いたときに、出てきた疑問が解説のみでは解決しないことが少なからずあったため、その解決をするためです。
(参照:基本書や判例百選は必要?司法試験・予備試験と判例・学説


とはいえ、複数の書籍を丁寧に比較して選んでいたわけではないため、その科目の対策のために一番オススメと言えるかまではなんともわかりません。
ひとまず自分が使っていたものを挙げて、その簡単な感想を添えておくこととします。
あまり基本書には詳しくないため、他の方の意見もぜひ参考にしてみてください。


●憲法 新四人組憲法
令和2年司法試験から憲法の作問担当に参加した宍戸先生を含む4人が執筆した基本書です。
特徴的なのは、審査基準論についてきわめて詳細な記述があることだと思います。
三段階審査や、それ以外の審査基準について何章もの分量が割かれているほか、それぞれの人権についての記述も保障範囲や制約について意識した章立てのもとなされています。
そのため、答案でどのような記述をするかという疑問を解決してくれることが多く、かなり重宝した一冊でした。
(参照:司法試験・予備試験における三段階審査以外の違憲審査の手法




●行政法 サクハシ
櫻井先生と橋本先生の本なので、一文字ずつとってサクハシと呼ばれている本です。
薄めの基本書で、もともと初学者のときにインプットのために通読したときから使っていました。
そういう経緯もあり、なんとなく買い替えずにいたのですが、記述量はそう多くなく、ややこしい悩みがあったときにかゆいところに手が届く感覚があったかはなんとも言えないところです。
ちょうど司法試験直前くらいの時期に憲法ガール等で有名な大島先生が出した本があり、今買うならそちらを買うかなあと感じています。





●民法 内田民法
内田先生の本を使っていました。
内田先生の民法は、典型事例つきで様々な論点を解決しているほか、実務上の難点等もあわせて解説してくださっているため、発展的な論点も含めて触れられており、困ったことがあったときはだいたい解決してくれました。
ただ、条文を起点に考える、というような記述ではない箇所も少なくなく、初学者のときに通読するような本ではないだろうな、とも思います。
そういう意味で、辞書的に使う基本書としてちょうどいい本なのだろうと感じます。
計4冊ありますが、最近改訂されたばかりの債権総論・担保物権の民法Ⅲを眺めて、相性を確かめるとよさそうです。





●商法 田中会社法
田中亘先生の基本書です。
学部の授業で指定教科書だったこともあり購入したのですが、個人的にはかなり相性がよく、改訂後も買い直しました。
詳細でやや複雑な論点にも触れながら、一貫してきわめて読みやすい文体で書かれているため、会社法の諸問題を概観する目的では大変優れた一冊だと思います。
他の人気のある基本書と比べると、相対的に薄い神田先生の本より分量に安心感があり、江頭先生の本より参照性がよいと感じます。




●民訴 リーガルクエスト
人気のあるリーガルクエストシリーズの一冊です。
民事訴訟法の基本書は、学説の対立に関する記述が相当量を占めているイメージがありますが、リーガルクエストは、相対的にはそのような箇所が少ないように感じました。
そのような対立について読み込むのは勉強にはなるのですが、試験対策との関係ではどの程度活かせるか不明だったため、この一冊を選びました。

とはいえ、基本的には百選の解説を読み込むことの方が多かったので、あまり参考にすることはなかったような気がします。




●刑法 基本刑法
これについては別で紹介しているため、リンクを貼っておきます。
かなりオススメです。
(参照:基本刑法ユーザーはなぜ多いか(質問箱回答)




●刑事訴訟法 (特になし)
私は特に刑事訴訟法の基本書を買っていませんでした。
意識して買わないようにしていたわけではありませんでしたが、多くの場面で百選を参照すれば足りたから買うのを忘れていたのだと思います。
また、形式上は演習書でありながらも、実質的には基本書同様のタッチで論点を解説している古江本(事例演習刑事訴訟法)もあったため、特に購入の必要性を感じなかったのでしょう。
対話形式のテキストがあまり好きではないので、古江本は相性がいいとは思いませんでしたが、それを差し引いてもオススメできる一冊だと思います。





概ねこのような感じです。
参考になれば幸いです。






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1.民法が得意だと予備試験に得意になると言えるか

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面白い質問です。
質問したくなる気持ちはなんとなく分かります。


実際には、民法の全科目に占める割合は、予備試験の短答においては配点ベースで全体の10%強、論文では全体の10%しかありません。
そこで、民法の得点が高いことが即座に予備試験の短答・論文の合格を意味しないことは明らかではあります。
民事実務基礎科目を含めても、高く見積もっても論文の20%程度です。
サンプルは少ないものの、ぶんせき本に付属する合格者のランク表を見ても、合格者が民法に強いと言えるかどうかはなんとも言えません。
(あえて言うならば、合格者は実務基礎科目の成績がいい傾向にあるな、と素人目には感じました。刑事実務基礎科目対策についてこちら参照)





一方で、民法の科目の特質から、民法がある程度得意になった人が論文式試験に強い状態にあることは、ままあるのかなあとも思います。
民法は、条文が豊富であることや、要件事実的発想が重要であると言われがちである(実際そうだと私も思います)ことから、条文から要件を抽出して、事案を解決する視点の重要性が理解されやすい科目だと感じます。
条文から要件を抽出して、事案を解決する視点は、実際にはどの科目でも必須のものなので、この視点を持っている受験生は、論文答案を作成する上での重要な前提を理解していることになるはずです。
そういうわけで、そのような視点の重要性を念頭に置きながら民法を学習し、民法が得意になった人は、論文答案を書く上での基礎ができているため、論文式試験にも対応しやすい、ということはありえるのではないか、と考えています。


一般に「民法を制する者は予備試験を制す」というようなフレーズは、以上のような意味で使われていることが多いように思います。
そこで、現時点で民法の論文がうまく書けないために過剰に不安になる必要はないし、他科目との学習のバランスを失するほど民法を重点的の学習をする必要もないはずです。
上記のような視点を持ちながら、民法のみならず他科目の学習をしていくと、見通しが良いのではないかなあと感じています。








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1.自宅で勉強するために何か工夫が必要か

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自宅での勉強は、ちょっとした誘惑(おやつを食べに行ったりスマホを触ったりなど...)が多く、難しく感じることには強く共感します。
私も、基本的には家にスマホを置いて、カフェや図書館に出かけて行って勉強をしていました。


コロナ禍でそうもいかなくなってからは、自宅で学習をしていました。
あまり具体的な対策を取っていたわけではありませんでしたが、気を付けていたことはありました。
それは、「合格までにどんな勉強が必要でその完遂には今日何をすべきか意識する」ということです。
要するに、合格までに必要なこと(それをやっておかなければ不合格のときに後悔すること)を明確に把握しておき、そのノルマに追いかけられながら勉強をするようにしていました。
(参照:司法試験直前期の勉強計画(メモ)
これができなければ不合格になりうる、という恐怖を常に感じていれば、誘惑にも負けづらくなると思っていましたし、ある程度効果的だったと思います。
逆に、ノルマを終えたら根を詰めて勉強を継続するようなことはせず、趣味に時間を使ったり、講義を聞き流したりするような負荷が相対的に小さい勉強をしたりしていました。



身の回りの日ごろは自宅で勉強をしないが自宅での勉強を余儀なくされていた人は、上記のような考え方のほかだと、物理的に誘惑を遠ざけるか、だらだらしてしまう時間に限界があるような気晴らしを用意するかのどちらかをしていたように思います。
前者の代表例は、スマホをいじれないように時間制限つきの箱に入れてしまう方法です。


マンガを読んでしまう等、他の娯楽をしてしまうだけだな、と思ったため私は採用しませんでしたが、分かりやすく有効そうです。

後者の代表例は、筋トレに目覚めるものです。


筋トレはずっと続けるには体力的な限界があるのがふつうなので、たしかにありうる方法だな、と感じました。


なんとかして自宅でも学習できる方法を見つけ出したいところです。





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1.答案構成をどのように書いていたか

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答案構成については思うところがかなりあるので、いずれ詳述したいのですが、取り急ぎ画像だけ貼っておきます。


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これは予備論文直前に旧司の答案構成をしていたときのメモです。
基本的には論点名か適用条文を書いて、その結論を○×で簡単に書いていました。
きわめて端的なものであることが分かると思います。
なんども繰り返しているのでかなり適当です。
(合っていそうかどうかとかはちゃんと確認しないでください🙇‍♂️笑)


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これが合格した年の予備論文の刑事系の答案構成です。
大まかな形は先ほどあげた答案構成とそう変わらないと思います。
差があるとすれば、使おうと思っている事情や、時間配分についてメモが書かれていることあたりです。


論点・条文・事実をメモして、答案で書き忘れないようにするために使っていました。

(参考:論文の問題の読み方・答案構成のスケジュール(予備試験・司法試験)






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1.添削を受けるなら過去問?予備校答練?

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ご質問が大変丁寧で助かります......!
欲をいえば過去問も予備校答練も添削を受けたいところですが、時間や金銭の制約から、なかなかそうもいかないのが現実だと思います。


添削を受ける理由は、自分の書いた答案が第三者から見てどのように評価されるかを確認することにあると思います。
学習を進める上で最も重要な教材は過去問であること自体には異論はないと思いますが、他者からの評価がどのようになるかを、過去問で確認する必要性は必ずしも高くないのではないか、というのが私見です。

予備校答練を受講することに一定のメリットを感じており、これを受講することは自分の中で決めていました。
(参照:論文答練は取るべき?比較・おすすめ(司法試験・予備試験))
そこで、どうせそこで添削を受ける機会があるのだから、わざわざ過去問も添削を受ける必要はないだろうと感じ、過去問は自分で(時に合格者の方に見てもらって)扱うことにしていました。
ぶんせき本等で過去問の復習はある程度効率的に進めることができたので、これで足りるなあと感じました。


どちらが適しているのかはよく分かりませんでしたが、予備校答練を受講するかどうかを中心に考えて、予備校答練を受講しないなら過去問の添削を受け、予備校答練を受講するなら様々な余裕と相談して過去問の添削の是非を考えると良いのかなあと思います。

2.答練をいつ復習するか

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難しいテーマです。
よく聞くタイミングとして、
①書き終わった後、解いた感覚が残っているうちに復習する
②添削が帰ってきてから、添削内容と照らし合わせながら復習する
③解いた感覚がなくなったのちに復習する
あたりがあるように感じます。


私は②・③のタイミングの計2回の復習をしていました。
②のタイミングで復習をしたのは、自分が書いた答案がどのように評価されたかを確認すると、振り返るべき力点が分かりやすくなると感じたためです。
③のタイミングで再度復習(この時は問題を見て、答案構成をしたのちに、採点表を見返す、のような復習をしたと思います)をしたのは、全く初見の問題ではなく、以前反省をしたメモが残っている問題を解き直すことで、自分の弱点を見つめる機会になると思ったためです。


①のタイミングで復習をすることを良しとする方もおそらくは多くいると思います。
自分が解いた直後に復習をしなかったのは、答練を、初見の問題でどのように考え、表現し、それがどのように評価されるかを考える練習の機会として考えていたことに関連します。
解いた直後に復習することも一時期はあったのですが、そのときに、振り返る対象が「自分が実際にどう書いたか」ではなく「自分がどのように考えたか」になってしまっていたことに気がつきました。
これでは、どのように評価がなされるかとうまく向き合えないように感じました。
そこで、添削済みの答案が返ってきてから、それを参照しながら復習をするスタイルに切り替えました。









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1.憲法論文に語彙力、国語力、表現力が必要?

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どの科目も、文章が壊れてしまわないように一定の国語力等が必要なのは前提として、憲法の答案作成に特別そのような性質があるかどうかはよく分かりません。
個人的には、反対かもしれません。


憲法の問題は、誘導に沿って決まった結論に持っていくことが求められるというよりは、私見が求められているように思える側面があることから、そのような疑問が生じること自体は分かるように思います。
しかし、正解筋かどうかが決定的に重要なわけではない(他科目がそうだとも思っていませんが)憲法は、説得力が重要なはずです。
小手先の表現力が問題になる以前に、ある程度定式化された判断方法(三段階審査を理解するとか)を学び、判例の射程を理解し、よくある論証を覚えているかが問題になると考えています。
そういう意味で、憲法論文についても、知識以外の文章力的な要素が決定的に重要だ、とは特に思いませんでした。
今回の司法試験の憲法の評価が悪くとも、「語彙力が足りなかったなあ、、、」と振り返ることはない気がします。








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